閑話15の6、自転車旅行の思い出18
古い話です。
おそらくノンフィクションです。
荒川や利根川周辺には色々と自転車道がある。
主に河川敷や土手を利用しているので雨がひどかったり洪水になると使えない。
洪水の後は長期間にわたって使えないこともあるようだ。
埼玉方面に用があって出掛けてバスの都合で折り畳み自転車を持って行ったことがある。
時間的な余裕がなくてその時は自転車道を走ることができなかったがこの自転車道をいつか走りたいと思った。
その後、色々と調べていたら利根川周辺の自転車道について知ることができ、前橋の先の桐生線の駅から八高線の駅までサイクリングを楽しんだことがある。
当然静岡からJR利用は18切符だ。
帰りのことも考えると八高線の旅を楽しみたかったのであまり遅くという訳にはいかない。
朝早く出発して前橋で乗り換え目的の駅に行った。駅の名前は思い出せない。自転車道までアクセスのいいのでその駅を選んだのだと思う。
橋の袂から自転車道に入り、案内に従ってサイクリングを楽しんだ。
ところどころに休憩できるところやトイレもあった。
河川敷にあるゴルフ場のそばにはボールがぶつからないように屋根があった。
道に迷ったのは自転車道を離れて帰りのための八高線の駅に向かう時だった。
高崎まですぐの駅だったと思うが・・・・後で調べてみるかな。
駅に向かう途中に大きい公園があってなかなかいいところだなという思い出がある。
機会があればまた行ってみたいが大分変ってしまっているだろう。
そんな思い出がある。
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