30の1、旅立ち1
短めです。
スルベール帝国での奴隷解放、そしてビュテル共和国建国、タムテル王国独立から3年が経った。
邪神側勢力の動きはない。邪神側が力を蓄えていることは心配だがこちらも邪神の使徒を討伐できる体制は整っていない。
徐々に教育と産業の復興によって準備はできてきているがまだまだ力不足だ。
創造神様からも焦ることはないと言われた。
この時期にこの世界を見て回りたいと思った。
やはりこの世界をもっとよく知ることが邪神に対抗するためにも必要だろう。
だからこの世界を旅したい。もちろん自転車で!
「ということで自転車旅をしたい。私たちの働きで各国で自転車道も整備されたり自転車が普及してきているから」
「いいけど一人で行くの?」
「そこは相談したいね」
ビュテル共和国では私は相談役に周りこの間に育てた人材に国の運営は任せている。
近いうちに選挙も行われる予定だ。
共和国らしい体制がこれで整いそうだ。
私のところには多くの妻がいる。
押しかけも多いのだが私の意志より妻たちによる世界安定のための思惑だ。
スルベール帝国の皇帝はミユさんの従兄弟がなった。リベラル的な好人物だ。私とも親しい。時々アドバイスを行う仲だ。
ミユさんは私のところにいる。教育のために協力してくれている。彼女の知識は重要だ。なぜならば彼女は日本からの転生者だからその知識は役に立つ。
スルベール帝国の皇女であるミユさんの妹のフミさんも私の妻になった。彼女はミユさんを手伝って教育活動で活躍している。
タムテル王国新女王になったブルーネも先日王位を弟の譲って私のところに来た。
今までの経験を生かして行政の相談役をしている。主に自転車政策を中心に。
カルクロ王国出身のレイナとクレハとハツキはに私の妻として様々なところで活躍中だ。
ハツキは魔道具研究所で大活躍中だ。
連合国軍司令だったフルトラ王国のユキホ第四王女は押しかけ妻だが国防軍整備を頑張っている。
誰を連れて自転車旅行に行くか。
難しい問題だ。
みんなこの国で大事な役割を担っているからね。
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