閑話7、邪神の存在
短いです。
「タカシ君は邪神の気が付いたのかな」
「まさか」
「無限図書館で調べればわかるよね」
「彼が今回調べなかったのはよかったのか、悪かったのか?まだ存在を知るには早すぎますよね。無限図書館の使用を制限しますか?」
「うーん、彼にはもっと経験を積んでほしいよね。魔法のある世界の生き方について。なるようになれでいいと思うから制限はなしで行こう」
「創造神がそれでいいのですか?」
「大丈夫でしょ」
「そろそろタカシ様にあの世界でやってほしいことを伝えるべきではありませんか?」
「それは自ら見つけてようにしたいんだよね。彼の成長のためにもね。彼の差別や抑圧を嫌う性格から必ず邪神の存在と邪神の使徒の存在に気が付くはずだから」
「そうでしょうか」
「大丈夫。彼を信じてあげてよ。将来、彼は神とかかわる人間なのだから」
「わかりました」
「で、邪神の動向はどうなの」
「時々検知していますがすぐに気配を断ってしまいます。行動や所在がよく分かりません」
「直接介入はあの世界のバランスを壊すからやりたくないしね」
「そうですね。以前にもそれで文明が大きく壊れたことがありましたね」
「タカシ君に期待しようよ」
「はい」
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