表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
自転車で行く異世界旅  作者: TKSZ
1章、異世界で
21/144

閑話5、交通ルール

短めです。

無灯火の自転車、高速走行で転倒する自転車が多いと感じます。

路面凍結にご注意ください。



この世界の交通ルールは無限図書館で学んだ。

自転車で旅にするのには必要なことだ。

前世界共通で左側通行。馬車も魔動車も自転車も歩行者も。

歩行者は右側じゃないんだ。歩道は街中の一部と幹線道路にあるようだ。

運転免許は存在しない。当然運転教習所もない。車検もない。自賠責保険もない。

運転に年齢制限もないという。

夜間は照明をつける。これは必要だ。罰則はないのだが。

制限速度の規制は特にない。

すごく大雑把だなあ。

魔動車にはドライブレコーダーのようなものがついている。シートベルトはないが魔法でどうにかなるらしい。

この世界には信号はないらしい。街中の交差点には警察官に相当する衛士がおり、交通整理をしていた。

幹線は舗装されているところが多い。あの、謎舗装だが魔法で舗装を行っていらしい。

どこまで舗装を行っているかはその国やその土地を治める領主の手腕と豊かさによって異なる。

道路沿いには休憩所や野営地がある。

私の自転車や魔力アシスト付き三輪自転車は魔法で風や雨をよけることができ、事故でも乗員がダメージを受けないようにしてある。

魔動車も同様な仕組みを持ち、魔物対策もしてあるようだが馬車のほとんどはそのような魔道具を持たない。

私は自転車を広めていきたいと思っているが交通ルールはこれから整備していく必要があるのではないかと感じる。

私はまだこの世界にわずかにある自転車をしっかりと確認していない。

こちらの確認と地方の交通ルールの確認も必要だな。

お読みいただきありがとうございます。

評価やブックマーク、ご意見や感想をいただければ幸いです。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ