39の4、ユキホ第四王女とのデート4
寂しいこどもの日ですね。
「いかがですか?」
「はい、今まで食べたどのスイーツよりもおいしく感じます」
「それはよかったです」
「この紅茶ともあいますね」
「ええ、茶葉を厳選してみました」
私たちは完成したブルーベリータルトでお茶会を楽しんでいる。
たっぷりと幻のブルーベリーを使ったタルトだ。
そして作ったのはお菓子作りを得意とするユキホさん。
彼女はそこら辺の高級菓子店のパティシェを凌ぐ腕前を持つ。
その彼女の作るお菓子が美味しくないはずがない。
最高の材料で最高の作り手の作った究極のブルーベリータルトだ。
そしてこのブルーベリータルトにはもう一つ秘密がある。
「体調はいかがですか?」
「体が楽になり力が漲ってきます」
ユキホさんには錬金術師と薬師の素養もある。
つまりこのブルーベリータルトは疲れた私に癒しを与えてくれている。
「満足していただければ何よりです」
「ありがとうございます」
「いいえ、どういたしまして。でも無理はしないでくださいね」
ユキホさんのデートで癒しをもらったことに感謝!
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