38の9、ハツキとデート9
目的通りフルエン鉱石を採掘することができた。
それも大量に。
さらに様々な素材が手に入った。ダンジョン核の破片やらフルエンメタルゴーレムの破片やらと。
取り扱いや注意が必要だが私の持っている隔離の魔道具内なら問題がないようだ。
この魔道具を使えばこれらの研究も問題なく進めていくことができる。
ハツキも喜んでいる。
嬉々として研究室に戻っていった。
これデートだったんだよね?
フルトラ王国からも感謝の意が伝えられた。
謝礼も渡された。
フルトラ王国によるフルエン鉱山内の調査も行われているが以前の状態に戻り採掘も再開されるようだ。
「ありがとうございました」
「いいえ、どういたしまして」
「しかし、ハツキ様らしいデートでしたね」
「ええ、でもフルトラ王国には好都合でしたよね」
「はい、本当に感謝しています」
「しかし、また邪神が関わっているのが憂鬱ですよ」
「確かに、でもデートについてもお忘れなく」
「はい、かしこまりました」
次のデート相手であるフルトラ王国のユキホ第四王女のところに来ている。
これから数日はフルトラ王国のユキホ第四王女とのデートだ。
どこに行くかはまだ知らせられていない。
また邪神が関わってこないだろうね。
心配だ。
お読みいただきありがとうございます。
評価やブックマーク、ご意見やご感想をいただければ幸いです。




