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自転車で行く異世界旅  作者: TKSZ
3章、旅は道連れ
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38の7、ハツキとデート7


「スタート」


 高速でフルエンメタルゴーレムがいる100m先まで移動する。

三体のフルエンメタルゴーレムは反応できていない。

まあ、フルエンメタルゴーレム以外でも反応できないだろう。

たった一秒で移動したのだから。

ほとんど転移のようなものだよね。

本当は転移という手もあったのだがどうも嫌な感じがするので止めた。


 接近してすぐに魔道具を起動してフルエンメタルゴーレムをばらばらにする。

核の位置は・・・・・。

三体で核の位置は異なっていた!

どういうこと?

さらに近づいてきた他のフルエンメタルゴーレムに関しても同様な結果だ。

核は・・・体内で移動している?

まずい・・・最初に破壊したフルエンメタルゴーレムが再生を始めている。

その様子から核の体内移動を確信した。

核が隠れる前に急いで破壊すると再生しようとしたフルエンメタルゴーレムが砂のように崩れていった。

次から次へと核を破壊するが奥から次から次へと新たなフルエンメタルゴーレムがやってくる。

破壊されたフルエンメタルゴーレムの核の欠片はいつの間にか消えている・・・再利用されているのか?

それなら核を時間停止の収納に入れれば・・・・・。


お読みいただきありがとうございます。

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