38の1、ハツキとデート1
デートはデートでも。
デートすることになった。
順番にまずはハツキと出かける。
魔道具の材料を調達に行きたいと言っている。
これって本当にデートか?
どうやら特殊な鉱石が必要な魔道具を研究しているらしい。
それが採掘できる鉱山があるのだが最近になって鉱山に魔物が多くなって採掘ができなくなっているらしい。
それで私と一緒にその鉱石を採掘しに行きたいらしい。
鉱山の名前はフルエン鉱山。
採掘できる鉱石はフルエン鉱山だけで採掘可能なフルエン鉱石。
「やっとタカシさんと一緒に採掘に行けます」
「以前から行きたかったのですか」
「はい、でもタカシさんは忙しそうだったから私が独占するのは躊躇われて・・・」
「言ってくれればよかったのに」
「いいえ、私の用は優先順位が低い内容ですから」
「そのあたりは相談してください」
「はいこれからはそうします」
近くの街から鉱山までは自転車を利用した。
なかなか気持ちよくサイクリングを楽しむことができた。
平坦だが景色もよく風も気持ちがいい。
転移で移動した近くの街から鉱山の入り口までは魔物の心配はいらないらしい。
入り口には警備兵が配置され魔物が外に出てくるのを防いでいる。
まず魔物が外に出てくることはないのだが念のためらしい。
むしろ無謀なハンターなどが鉱山に入るのを防止するために警備兵が配置されているらしい。
すでにここに鉱山に入る許可はこの鉱山を管理しているフルトラ王国から許可をもらっている。
管理事務所にあいさつに行き早速鉱山に入ることにした。
お読みいただきありがとうございま




