閑話2 自転車の整備
またまた予告詐欺でした。
自転車の整備は大変ですよね。でも命を守るものですから大事ですよね。
自転車の工具はあまり持ってきていないことに気がついた。
これから色々とでかける訳だから自転車をしっかりと整備しておきたい。
そのためにアウトドアショップにいって相談をして起きたい。
思い立ったら吉日?というわけではないがアウトドアショップへ出掛けた。
受け付けにはソラさんがいた。
「いらっしゃいませ。タカシ様、本日はどのようなものをお求めですか?」
「自転車の整備と工具について相談に来ました」
「かしこまりました。自転車を見せていただけますか」
「はい、お願いします」
自転車置き場にいって自転車を収納に入れ、ソラさんの指示で工房に運んだ。
ソラさんは手慣れた手つきで自転車を点検していく。
まるで自転車と会話でもしているかのように。
「今までしっかりと整備していたのですね。しかし海の方にいってから潮は拭っているようですけど油は差していませんね」
「ええ、整備用品を持ってきていませんでしたので」
「では整備と工具でこちらの金額になりますけどいかがでしょうか」
八万ガレ、なかなかの金額だ。この金額の多くは自転車整備専用の魔道具のものだ。
魔道具だから高くて当たり前か。
「では同じ魔道具で整備しますね」
「お願いします」
『バイシクルウオッシュ』
液体に飲まれ自転車は一瞬できれいになった。
すごい!
『バイシクルオイル』
必要なところにオイルが差されていく。
『バイシクルリペア』
自転車の細かな修理が行われていくのがわかる。
ブレーキゴムは交換か。
『バイシクルメンテナンスフィニッシュ』
最後にちょっと磨かれ終了。
まるで新品のようにきれいになった。
「終了です」
「ありがとうございます。消耗品はどのように用意したらいいのですか」
「リペア十回までは使えます。八回使ったっら黄色いランプが十回使ったら赤いランプがつきます。黄色いランプがついたら消耗品補充セットをご購入ください。十回分で一万ガレです」
「わかりました」
「バイシクルメンテナスだけで大丈夫です。何してほしいかは自転車の声をお聞きください」
「え、」
「タカシ様なら大丈夫ですよ」
「はあ」
自転車の声を聞けるようになるまでにはそれから大分かかった。
まあ整備が簡単に行われるのは助かる。
尚、この魔道具は私の自転車専用だった。
お読みいただきありがとうございます。
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次話こそ領主を出したい!
筆が進みません。




