マイクラ無限水源じやなくて、ドローン無限充電
区切られてない空を見たのは、父方の田舎に帰ったときくらいだ。
区切られた空が当たり前ダのくらっかー、…そんな世代の僕に画面の中のテレビタレントは、「子供たちが可愛そう!子供たちに区切られていない空を!」と言っていた。
ほほぅ、どのように?
電線を地中に埋めればいいのよ。
……?
ん?まぢ?
くんにちわ。お久しぶりです、今日も元気に「何言ってんだ案件」でお馴染みのザンネンなザレゴトしてるヤローでふよ、おまんたち。とか言うとりますけれども、如何お過ごしだったでしょうか?
最近は情報取得源が全てヨウツベなもので、色々混ざってます。マジごめんなさい。
…、話を戻します。
今朝、道歩いてたら、冒頭に書いた数十年前のテレビの内容を思い出しまして、電線を地中に埋めるってコストどんだけかかんねん。
つか、技術的に大変じゃね?
とか妄想し始めたので、ここに記しておきます。
現状、都市の地下には色々と埋まっとります。いや、埋めまくっております。上下水が主でせうが、そこに電気を流す線を埋め込むとして、一番めんどくせー処理というかハードルになる原因は、都市部では特にガスでしょうと類推します。
現在、都市部の日常生活で使われるガスは、プロパンやメタンですが、料理屋さんなどで以外ではプロパンは使われにくいので、まぁ、とりあえず通称ガス管と呼ばれているものが地中にあるのです。
メタンやプロパンは、着火温度が五百前後…ウルオボエー、比較的に安全供給できる代物なのですが、みなさまの台所でお使いのコンロにて、ガス線締めてつまみを捻ってみてください。ガス線の元は、しっかりしめてね。
火花散るやないですか。
これ、電気なんです。しってた?そっか、しってたかぁ…。
「何が言いたい?」ワンチャン着火するかもしれねぇ、シロモンを同じ空間に置いとけねぇ!
ガス漏れして、地中にたまって、近くにあった電気線がショートからの火花、爆破!という連鎖コンボは都市部において致命傷になりかねない事態です。
メタンは一度空気に触れ燃え出すと、燃えっぱなしジャーマン・スープレックスなので、リスク計算すると地下なしで!は待った無しなのです。
しかし、それでは浪漫がありません。今回は令和浪漫を考えましょう。
漏電しない筒を考えればええのです。
え?ガス漏れしない方を考えろ?…おっと、それ以上はいけない。
線そのまま埋める?アカン奴です、それはアカンです。
なんか、地中人がいて、「なんこれ?」とか言って切られたら終わりです。腐食率が、爆上がりです。いつぞやの株価並に爆上がりです。
なので、電線を筒に入れて保護しましょう。
ええ、漏電しない筒、電気管です。それを考えましょう。
もしくは漏電し火花放電しても、ガスに着火しない電気管ですね。
思考して初手で詰んでるとか思うのは、僕が無知のせいでせう。
出てこい!僕にの中に眠る雑学!
…、あ。ないわ。
なので、地中に埋めることを前提に必要な性質を考えてみまぁーショイ(MiraiAkari風)!
・密封できる。機密性がある。電線そのものの腐食を遅滞させる気体を充填させるため。
・強度がある。工事などの人為的な事故で破損しにくくするため。
・腐食に強い。経年劣化は備品の敵。しかし、それが世の定め!あぁ無常。
・伸縮性がある。ある程度の「曲げ」に対応できる。「割れてなーい」というCMをうちたいだけではない。地震や、人為的な地殻変動による圧迫変型に耐えるため。
・通電しない。言わずもがな。
そんな素材があるか?
しらんわー。そんな素材知らんわー。
……。
…あったわー、二十年前とかは理論上のトンデモマジカル不思議だな物質。二昔前のエスエフのマジカルワード。
ポケットから出す効果音
『カーボンナノチューブ』
発明品を紹介する効果音
いや、ちょっと待たれよ。冷静になろうぜ、わい。
現実に出来とるのは知っとるが、今現在を軽く調べマウス。ヤぁハ!!(P丸様。のなっきー風であり、オリエンタルランド社の○ッキーでない)
んわ、配線環境整えるだけで、会社潰れんじゃね?とか思ってまいますけど、カーボンナノチューブって実用レベルで市場出回ってます?
…ました。
点検とか交換とか、対応できるくらいのお値段?
1kgだいたい大凡100万?
は?
よく聞け、この値段は2017年の時点で、だ。
今はもう少し安なっとるんかな?二年で技術革新起こってないですかねぇ。
これはググレカス案件。
えー、1グラム百円ね、おーけーおけー。
みんな大好きアルミがグラム零テン弐ウルオボエーぐらい。混ぜれば正義の鉄は、一円以下だった気がします。ウルオボエーさんが頭の中を霧をかけるために全力で通り抜けているので、定かじゃないけど。
まぁ、『こんなに高性能!でも、お高いんでしょう?』というネタ振り前ふりを『へい、すげー普通に高いっす』と全力でぶっ潰す感じになるますよね。
コレは、カーボンナノチューブによる都市部の電線地下に埋め埋め計画は挫折せざる得ない。
そうそう、タイトル回収な話です。
数年前から無線充電って爆誕した技術があるでしょう?根本概念だけは二十数年前からあるような技術の一つです。さておき、もうこれを家庭用電気供給にすればいいじゃねとか思ったんですよね。
ギジュチュー的な問題で、送電用と受電用の装置が必要で出力を上げていくと、極論すると電子レンジになって、SCP案件の終末シナリオ案件になりそうなんでムリじゃんとか思ったソコのあなた!
僕もそう思いました。
無人航空機を見るまでは。
無人航空機、こいつね、ある程度の自立行動のプログラミングをぶち込むことができるんですよ。こいつにね、送電用と受電用の装置つけて空に飛ばせば、いけんじゃね?とか思ったりしました。
人が少ない空間で高出力にして、人が多い空間では無人航空機の数を増やして出力を抑えれば…。稼働時間が少ないという弱点を持つ無人航空機の充電をしながら飛べますし、お寿司。
あーっと、これで電線、消えるくないですか?
ニコラ・テスラの世界システムも案外こんな感じだったりしてねぇ、いや、戯言です。
すんません。
調子こいたっす。海より深く反省するッス。
…。
……あとついでに、無人航空機に監視用カメラをつければ、誰がどこでどれだけの電力を消費したか見えますよ。
どうですか?