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6話 新たなる脅威

10話で題名の略称締め切ります!此れからも宜しくお願い致します!

夜、寝ていたオレをリヴァは起こした。


「どうしたんだ?」


「今、女神から連絡があって、魔王が復活するそうなの。」


「へー。」


「少しは関心を持ちなさい。今から天界へ行くよ。」


眠い。

パジャマ姿のオレを宿屋から引っ張り出した。


「戻れ。」


リヴァはウォーター・ドラゴンの姿となり、俺を乗せて大空を飛んだ。


「其の姿から戻った方が良いわよ。」


「はいはい。戻れ。」


オレは【人化】を解いて狼になった。


暫くすると、真っ暗な世界になった。


「転生した時に来たところだ。」


「着いたわよ。此処(ここ)が天界よ。」


「此処が?」


ただの真っ暗な空間だった。

何も見えない謎に満ちた空間。

しかし。


「リヴァイアサン。」


リヴァがそう言うと闇の空間に明るい扉のようなものが現れ、扉が開いた。


「貴方も名前を。」


「うん。クロウ。」


中に入るととても明るい世界が待っていた。


「席に座りましょ。」


「うん。」


「静かに。」


先程まで騒がしかった場所は一瞬で静まりかえった。

誰かが出で来た。


「今日は皆に来てもらえて嬉しく思う。大事な話があって呼ばせてもらった。私は女神協会最高司祭ハリスである。」


少し周りが騒ついた。

そう言えば、あの顔何処かで見た様な…。


「1週間後、皆の世界に魔王が復活する。今までで最高の強さを誇る魔王マディアルドである。我々女神協会は実際に倒す事は出来ぬ。だから、皆に集まってもらったのだ。」


魔王?!マジかよ。


「皆一人一人には、専属の女神がいる。其奴等に頼って良い。しかし、戦って此の世界を守るのは皆だ。魔王が復活する場所は暗黒奈落である。では頼んだぞ!」


「「「「「イェーイ!」」」」」


何故か歓声が上がった。

そう思っていると、ハリスさんがやってきた。


「久し振りだな、クロウよ。」


「何処かでお会いしました?」


全く記憶に無いんだが。


「私はラッパー女神だぞ。」


「はぁぁぁあぁぁぁぁぁぁっ?!」


「ふ〜ん。此の話し方が嫌か?ん?」


うわっ、グイグイ来るなぁ。


「むしろそっちの方が良いです。」


「じゃあ、こっちのままで良いか。」


「お前に私を与える。しっかり使って戦うのだぞ。」


ハリスさん(ラッパー女神)は光出し日本刀の形になってオレの手の上に乗った。


「聖剣ハリス…か。付与魔法は、《完全回復》《耐久力》《全特性》《魔法剣》の4種類か。良いな!」


『気に入ってもらえたか?』


「ああ。オレの左手装備として使わせてもらうよ。」


『ふふふっ。』


ハリスを右腰に下げた。


「さあ、戻ろう。」


「わかったわ。」


オレはリヴァに乗って家に帰った。

帰り道、朝日が昇ってきた。


「綺麗だな。」


「美しいわね。」



翌朝、海へ修行に行った。

オレは二刀流でグレートキングオクトパスと戦闘を始めようとしていた。

タコは魔法【水弾】を放つ。


「【魔法強制解除(キャンセル)】!【偉大なる土よ 巨大な槍となりて 我が前の敵を撃て アースランス】!」


【水弾】を消して攻撃魔法を放った。

真っ直ぐ進んで土の槍はタコの頭を貫いた。

怯んだ時に2本の剣で真っ二つに引き裂くとタコは絶命した。

戻るか。

俺は島へ戻ると皆んなが待ってた。


「凄いわね。」


ライナが褒めた瞬間、脳裏に文字が流れた。


〈グレートキングオクトパスの討伐時の経験値によりレベルが100に到達しました。ホワイトシャドウウルフからホワイトウルフドラゴンへ進化できます。進化しますか?〉


ああ!


〈確認しました。進化を開始します。〉


俺は光出し、最初の頃同じ位の大きさのドラゴンになっていた。


「「可愛い!」」


リヴァとライナが声を揃えてそう言った。


〈進化した為、スキル【氷雪吐息】【氷槍】【氷結爪】【氷結牙】【蒼魔弾】を習得しました。スキルが20種を超えた為、スキルを2つ選べます。そしてスキルが25種を超えた為、更に2つ選べます。〉


よし。

決めた。

【転移術】【召喚術】【時空操作】【錬金術】だ。


〈確認しました。スキルが30種になったので更に2つ選べます。〉


じゃあ、【重力操作】【異空間収納】で。


〈確認しました。ステータスを表示します。〉


=============================================

名前 クロウ(ホワイトシャドウウルフ)

Lv101

HP1010/1010

MP16328372873917/100000000000000000

(筋力)1010

(攻撃力)1010

(防御力)1010

(瞬発力)1010

スキル:【縮地】【全ヶ国語習得】【雷身】【SD化】【魔法全種習得】【魔力値上昇】【雷爪】【雷刃】【雷弾】【雷爆】【影移動】【影槍】【隠蔽】【大竜巻】【俊足移動】【光速移動】【人化】【スキル鑑定&習得】【付与魔法(エンチャント)】【魔法強制解除(キャンセル)】【氷雪吐息】【氷槍】【氷結爪】【氷結牙】【蒼魔弾】【転移術】【召喚術】【時空操作】【錬金術】【重力操作】【異空間収納】

称号:導かれし者(女神との会話が可能となる。)

=============================================

大分凄いことになったな。

作者「どうもー!作者の浅葱 清流です!」

ハリス(ラッパー女神)「こんにちは!ハリス(ラッパー女神)だzey!」

作者「此のまさかの展開!何と!騒がしかったラッパー女神は女神協会最高司祭のハリスだった!∑(゜Д゜)」

ハリス「まあー。私、強いので。」

作者「ここではラッパーで頼んだぞ!^o^」

ハリス「OK(^з^)-☆」

作者「以外だよな。( ̄ー ̄)」

ハリス「何だと?!(♯`∧´)此れでも女神第一学校最優秀生徒で生徒会長だったんだぞ!o(`ω´ )o」

作者「知らなかった。((((;゜Д゜)))))))」

ハリス「知っとけー!ψ(`∇´)ψ」

作者「(= ̄ ρ ̄=) ..zzZZ」

ハリス「寝てんじゃねー!∑(゜Д゜)」

作者「( ̄(工) ̄)」

ハリス「動物に変えてんじゃねー!∑(゜Д゜)」

作者「と言う訳で、次回!7話 魔王復活!(((o(*゜▽゜*)o)))」

ハリス「絶対読んでくれyo!♪( ´θ`)ノ」

作者&ハリス「See you next time!(=´∀`)人(´∀`=)」

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