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4話 南国イリーナ王国の守り神

題名の略称募集中です!是非、応募して下さい!感想にてお待ちしております!

「ただいま〜。」


オレとライナは買い物をして家に帰った。


「おかえりぃぃぃぃぃぃぃ!」


は?此奴(こいつ)何してんだ?


「ライナ、此の子誰だ?」


「酷いなお前は!オレはクロウだぞ!」


「えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇっ!」


「ライナ、殺して良いかな、此奴」


とても殺したいでございます。


「まぁまぁ。あ、大きな鏡あるわよ!」


「本当〜!」


鏡で見たところ美しい白銀の腰まである長い髪があり、瞳は同じく水色。

頭には髪と同色の耳が生えていて白い尻尾もある様だ。

購入した服は足元まである白い魔法のローブに白と水色のカッターシャツ、ズボンはいろが薄めのジーパンだ。

ローブにはフードが付いている為、外に出歩く場合はフードで耳を隠し、長いローブで尻尾を隠している。


「あ、フレイヤ。明日からイリーナ王国に滞在するから。」


「あ、ああ。」


其の後夕食を食べ、ベッドで寝た。

翌日の早朝、荷物を馬車に積んで街を出た。

(しばら)くすると開けた草原が見えた。


「おお!最初に戦った草原だぁ!」


オレがそう言うと馬車の運転手が口を挟んだ。


「此の草原はつい先日から、モンスターの数が物凄い速度で減少したそうですよ。」


其れ、俺らだわ…。



「イリーナ王国に入りましたよ。」


緑と青が美しかった。

其れは何にも譲れない。


「「「綺麗〜!」」」


3人の声は見事に揃った。

其れから数分後、港町ファーシャイル市に到着した。


「海が綺麗ね。」


「そうだね。とても綺麗だ。」


「おぇ…。酔っちまった。」


街が見えて其の奥にはとても美しい海が広がっている。


「あら、冒険者さん?」


見知らぬおばあさんが話し掛けてきた。


「はい。」


「じゃあ、1度聖教会に寄ったらどうかしら。」


「聖教会…ですか?」


「今、リヴァイアサン様がいらっしゃるのよ。」


さん様って、どっちかはっきりしろよ。

其れよりも、今居るなら会わないとな。


「場所を教えてください。」


「良いわよ。」


そして聖教会に来た。

大きな聖堂の様な所だった。

水が周りに流れていて、水の都の様な美しい建物だ。

中に入ると行列があり、最後尾には女性が呼び掛けていた。


「リヴァイアサン様との会話は此処が最後尾です!」


「並ぼうか。」


オレは2人を連れて列に並んだ。

其れから2時間程経ってようやく自分達の番が来た。

小部屋の様な所でカーテン越しに話す様だ。


「私はリヴァイアサン。貴方は?」


オレは覚悟を決め、答えた。


「オレは山崎 誠(やまざき まこと)。今はクロウっていう名前の転生者だ。貴方もだろうリヴァイアサン。」


「ちょ、えっ?で、でも、あの……。誠くん?東京の高校生で彼女に殺害された?」


「ああ。お前の名前は?」


「私は春風 絢香(はるかぜ あやか)覚えてる?」


オレははっきり覚えている。

幼馴染で俺を殺した彼女が絢香を高校1年の時に殺した。

其れはヒョウモンダコを食わされる日に知った出来事だ。


「覚えてるよ。絢香。」


「おいおい!どういう事だ!クロウは転生者なのか?!」


「ああ。リヴァイアサンの前世と幼馴染だ。」


言ってなかったけ?


「私は何となく察していたわ。」


流石だな。

じゃあ、本題に。

オレはローブのフードを脱ぎ、会話を進める。

「オレは狼に転生した。スキルで人型になってるんだ。オレは強くなりたい。だから此処(ここ)を訪ねた。修業、頼めるか?」


「ええ。」


其の後、少し離れた孤島リヴァイア島に行った。



「まずは武器からね。大体決まってるでしょ。」


オレが欲しいのはゲームでよく使っているお得意の武器からね。


「此の石を持って自分の中で其の武器のイメージをするの。」


イメージ。

片刃の細長い剣、燕は渦巻く白い雷の様なもの、柄は白色で握り易く滑らない様な構造。

鞘は剣と同じ様に白と水色の入ったもの。

持っていた石は光出し形を変えた。

白と少し水色が混じっている、とても美しい剣だ。

鞘も同色で綺麗だった。


「其の剣に名前を付けたら?」


フレイヤが言った。

確かにその通りだな、名前を付けると愛着湧くし。


此奴(こいつ)の名前は…ヴァント。ヴァントだ!」


「良い名前ね。」


絢香はそう言って笑った。

鞘を腰に下げ、少し剣を振ってみる。

袈裟斬りを3回程して気付いた。


「エンチャントしようかな。」


「其れが良いわね。」


「少し見せて。」


「ええ。武器を地面に置いて。」


オレは言う通り地面に置いた。


「偉大なる力よ 此の剣を…」


「もう良いよ。」


「「「は?」」」


鑑定よろしく!


〈スキル【付与魔法(エンチャント)】を鑑定、習得しました。〉


よし。


「【偉大なる力よ 此の剣を強化せよ 《耐久力上昇》《鋭剣》《雷剣》《軽量化》《魔力剣》】。」


剣の下に魔法陣が五重で出現し、【付与魔法(エンチャント)】が成功した。


「「「五重付与ぉぉぉぉぉぉっ?!」」」


「そうだよ。」


あれ?

何かやらかした?

作者「皆さんこんにちは!作者の浅葱 清流です!(^o^)/」

ラッパー女神「hey!yo!こんにちは!ラッパー女神だzey!yei!♪( ´θ`)ノ」

作者「四神獣がまさかの前世の幼馴染!凄い展開になってしまった!」

ラッパー女神「考えたのお前だろ!(-_-)」

作者「まあね。(。-_-。)」

ラッパー女神「なんかしょんぼりするなぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!>_<」

作者「何だお前ー!∑(゜Д゜)」

ラッパー女神「題名の略称募集中だぜ♪応募してくれよな♪*・゜゜・*:.。..。.:*・'(*゜▽゜*)'・*:.。. .。.:*・゜゜・*」

作者「感想からお願いします!o(^_^)o」

ラッパー女神「では!バイバイ!(・ω・)ノ」

作者「させるかー!(♯`∧´)」

ラッパー女神「((((;゜Д゜)))))))」

作者「では!ラッパー女神、売買!(^з^)-☆」

ラッパー女神「Σ(゜д゜lll)」

作者&ラッパー女神「「次回!修業、宜しくお願い致します!o(^▽^)om(_ _)m」

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