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3話 八つ首の巨龍

此の作品の題名の略称、募集していますので感想の方からアイディア宜しくお願い致します!

「あ、あれがヤマタノオロチ…。」


白い鱗で覆われ、真紅の瞳に赤いトサカの様な毛が美しかった。


「我は四神獣ヤマタノオロチである。我に立ち向かうのは貴様等か?」


「ああ!そうですよぉぉっ!【雷刃】!」


オレはスキル【雷刃】を発動させる。

雷の刃がいくつも出現し、ヤマタノオロチへと飛んで行く。

刃は当たってはいるが、ダメージは0だった。


「クロウが行ってるんだ!僕等もやろう!」


「ええ!」


ライナが魔法を放ちその間にフレイヤが剣で追撃する。

オレは次のスキル【雷爆】を発動させる。

雷がヤマタノオロチの頭上に落ちると大爆発して砂埃が舞った。

解析してくれ。


〈ヤマタノオロチの弱点は……不明です。HPは2358912346900/4000000000000です。〉


おいおい!勝ち目無いだろ!


「其んな攻撃、我には効かぬ。スキル【大竜巻】!」


ヤマタノオロチはオレ等を吹き飛ばしてボス部屋から追い出した。


「いてて…。」


今のレベルは?


〈Lv82です。次の進化はLv100です。〉


そうか、よしレベル上げしよう。


「ねぇ2人共!今から旅に出よう!」


「「………。」」


フレイヤとライナはすっかり気を失っていた。

オレは2人を背中に乗せた後、後ろを振り向いて言った。


「おい!オロチ!オレは必ずいつかお前を倒しに此処(ここ)に戻って来る!」


「其の時までは楽しみに待っておるぞ。チビ助。」


「生きて待ってなよ!デカ物!」


目を合わせて微笑むとオレは2人を家に連れて帰った。



新しく増えたスキルはあるか?


〈ヤマタノオロチのユニークスキル【大竜巻】を習得しました。長時間の高速移動により、スキル【俊足移動】【光速移動】を習得しました。スキルを15種習得したのでユニークスキルを2つ習得出来ます。〉


脳裏に沢山のスキルが流れ出す。

【人化】?


〈【人化】とは人になる為のスキルです。〉


【スキル鑑定&習得】ってスキルを見たりしただけで習得出来たり?


〈はい。〉


こりゃ良いな、此の2つにするよ。


〈【人化】【スキル鑑定&習得】を習得しました。〉


ステータスはと…。


=============================================

名前 クロウ(ホワイトシャドウウルフ)

Lv82

HP10/500

MP1482384560

(筋力)500

(攻撃力)500

(防御力)500

(瞬発力)500

スキル:【縮地】【全ヶ国語習得】【雷身】【SD化】【魔法全種習得】【魔力値上昇】【雷爪】【雷刃】【雷弾】【雷爆】【影移動】【影槍】【隠蔽】【大竜巻】【俊足移動】【光速移動】【人化】【スキル鑑定&習得】

称号:導かれし者(女神との会話が可能となる。)

=============================================


『おめでとyo!スキル18種習得だぜ♪yei!』


やっぱり、まだ居るのかよラッパー女神は!


『ずっと一緒だyo!』


「はぁ…。」


ヤマタノオロチに勝つにはもっと強くならなくちゃね。


「あ、あれ…?此処は何処(どこ)?」


「ライナの方が目覚めるのは早いんだ。此処は家だよ。2人が気を失っていたからオレが2人を乗せて帰った。」


「あ、ありがとう。」


「ねえ、四神獣の事をもっと聞かせて。」


此れは最も重要な事だから質問したのだ。


「四神獣とは、1年に1度女神が選ぶ儀式が獣の国ドーアデイルで行われるらしく、今の所は此処数年間で変わっていないそうよ。とても美しい巨龍のクリスタル・ドラゴンのクリス、さっき会ったヤマタノオロチ、九つの首の脅威と呼ばれる巨龍のヒドラ、そして謎の多い美しい巨龍でウォーター・ドラゴンのリヴァイアサンの4体らしいわ。」


へ〜。

リヴァイアサンって謎が多いのか。

もしかして…


「リヴァイアサンってどういう事が謎なの?」


「確か…無詠唱魔法が使えて、スキル一杯持ってて、剣も使えて、頭も良くて、変な単語を話したらしいわ。」


やっぱり!


「何て言ったの?」


「えっと……ふぁんた…じー……だっけな?」


ファンタジーって言葉があるのは地球だな。

おそらく日本人だろう。


「何処に住んでるの?」


「南国のイリーナ王国の港町ファーシャイル市よ。」


「明日から其処に行こう!!」


海にも入りたいし、此の目で日本人か確かめたい。


「え、ええ。」


「そうだ!オレも人間の姿になろう!【人化】!」


オレは光出して人間の姿になった。

男か…。

俺を見てライナは顔を真っ赤にした。


「服を着てぇぇぇぇぇぇっ!!」


あ、裸でした。

其の後フレイヤの服を着て一緒に服を買いに行った。


「ふぁあ…。あれ?何で此処に居るの?」


家にいない時にフレイヤは目覚めた。


「2人は何処だぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」

作者「どうもー!作者の浅葱 清流です!o(^_-)O」

ラッパー女神「こんにちはだzey!V(^_^)V」

作者「yo!がzey!に変わっているだと…((((;゜Д゜)))))))」

ラッパー女神「少し変えてみたんだyo!♪( ´θ`)ノ」

作者「はい。という訳で、転生したら狼だったけど世界最強目指して良いですか?〜ラッパー女神に導かれ白き狼は四神獣を目指す〜の略称を感想にて募集中でございます。是非、応募して下さいね〜!(^o^)/ 最終的に候補の中から自分が選びますので、其処の所ご理解宜しくお願い致します。m(._.)m」

ラッパー女神「此処はやっぱりラッパー女神で決定だな。(`_´)ゞ」

作者「其れは確実に無いな。(^◇^)」

ラッパー女神「((((;゜Д゜)))))))(大汗)」

作者「ψ(`∇´)ψ(笑)」

作者&ラッパー女神「「では次回!南国イリーナ王国の守り神、お楽しみに!」」

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