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2話 テイムモンスターの目標

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此処(ここ)は…。」


あまりにも巨大で驚いた。


「冒険者ギルドよ。」


オレを抱きかかえているライナは答えた。

へ〜、格好良い。


「今から僕らのテイムモンスターってクロウを登録しに来たんだ。」


冒険者ギルドは盾に剣が書いてある看板があり、建物の中はエルフやドワーフなどもいた。


「シーナさん。此奴(こいつ)の登録お願いします。」


「あら、フレイヤ君とライナさん。テイムモンスターですか?」


シーナさんはギルドの受付の女性らしい。


「こんにちは。はい。森で拾ったんです。」


「では、此方(こちら)にモンスターのお名前と飼い主のお名前をご記入ください。」


フレイヤは紙の上でペンを走らせる。

書き終わった紙をシーナさんに渡した。


「確認しました。」


登録は終わり、クエストへオレ等は出かけた。



草原が広がる所へやって来た。

モンスターはスライムやゴブリンばかりだ。


「よっしゃぁぁっ!狩るぞぉぉ!」


そう言ってフレイヤはスライムに片手剣を何度も振る。

5回くらいでスライムは光となって消滅した。


「【偉大なる炎よ 我が願いを聞き受けたまえ 火炎の弾丸となりて 我が前の敵を撃て ファイヤボール】!」


ライナは杖から炎の弾を放ち、ゴブリンを焼き尽くす。


「【雷爪】!」


オレはスキル【雷爪】を発動させる。

爪は雷を帯びて、スライムに襲いかかり、爪で引き裂いた。

1発で光と化し、消滅させた。

直様脳裏に文字が流れる。


〈MP0/10の為スキルの発動に失敗しました。HPを1消費してスキル【魔力値上昇】を発動しますか?〉


頼む!

オレは心の中で返事をした。


〈【魔力値上昇】成功しました。魔力値が20になりました。初ダメージにより、新スキル【自然回復】を習得しました。〉


オレは其の後、何度も【雷爪】を繰り返し発動させ、モンスターを狩っていった。


〈【雷爪】を25回使用した為、関連スキル【雷刃】【雷弾】【雷爆】を習得しました。〉


色々試しながら討伐しているとレベルが大分上がった。


〈Lv50に到達した為、ホワイトシャドウウルフに進化しました。〉


俺の身体は光出して少し大きくなった。

全長1m50cmくらいで足も速くなっている。


〈進化したので、新スキル【影移動】【影槍】【隠蔽】を習得しました。〉


すげー、3種類来た。


「そろそろ帰ろう」


「ええ。」


太陽は西へと沈んでいき、暁の空が見られる。



「凄〜い!クロウが大きくなった!でも此れじゃあ一緒に寝れないよ。」


「じゃあ、スキルで小さくなるよ。【SD化】!」


オレは光出し、ホワイトウルフの姿になった。


「おお!此れならライナとクロウが一緒に寝れるな。」


こういう生活結構良いかも。

幸せな生活だから何の苦もない様な生活で、寝る前に【魔力値上昇】を使い、HPが10になるまで発動させ、魔力値を上げていく。

今のステータスはこんな感じだ。

===============================================

名前 クロウ(ホワイトシャドウウルフ)

Lv50

HP10/500

MP1482384560

(筋力)500

(攻撃力)500

(防御力)500

(瞬発力)500

スキル:【縮地】【全ヶ国語習得】【雷身】【SD化】【魔法全種習得】【魔力値上昇】【雷爪】【雷刃】【雷弾】【雷爆】【影移動】【影槍】【隠蔽】

称号:導かれし者(女神との会話が可能となる。)

===============================================

スキルの合計は13種類。

寝る前の作業を繰り返し毎日行い魔力を上昇させていった。



「今日は何をするんだ?」


「今日は草原の奥深くにあるダンジョン、ユーラトス大迷宮に行こうか。


ユーラトス大迷宮は地下に続く階層式のダンジョンで各階層にはフロアボスと呼ばれる巨大なモンスターがいるらしい。

未だに一階層も攻略されていない様だ。


「じゃあ、出発!」


家を出て数時間、山に空いた巨大な洞窟があった。

此処がユーラトス大迷宮か…。

入り口付近には建物は無く、ひっそりとした寂しげな看板が立っている。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

〈ユーラトス大迷宮〉入り口

攻略階層 無し

1階層出現モンスター

スライム、ゴブリン、ボーンナイト、ボーンマジシャン

1階層フロアボス

ヤマタノオロチ

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


「なぁ、ライナ。ヤマタノオロチって八つ首の巨龍、四神獣のオロチだよな。」


「ええ。確か。」


おい待て。

たかが1階層に四神獣が居ても良いのかよ。

作者「こんにちは!作者の浅葱 清流です!」

ラッパー女神「yei!Hello everyone!」

作者「英語で喋らない!」

ラッパー女神「分かったぜ♪yei!」

作者「今回はゲストをお迎えしています。どうぞ。」

ゲスト「どうもー!僕はクロウの飼い主のフレイヤです!宜しくお願い致します!」

ラッパー女神「チェッ。」

作者「どうした?」

ラッパー女神「何で私の導いた可愛い子羊が居ないんだよ!コラァ!」

フレイヤ「まぁまぁ。」

ラッパー女神「ああん?!」

フレイヤ「殺んのかオラァ!」

ラッパー女神「殺ってやるよぉぉぉぉぉぉっっ!」

作者「お前ら。消すぞ。(^ω^)」

フレイヤ&ラッパー女神「「…。((((;゜Д゜)))))))」」

作者「次回!八つ首の巨龍!此れからも宜しくお願い致します!」

ラッパー女神「あ…あ……あわわ…………。((((;゜Д゜)))))))」

フレイヤ「よ…宜しくお願い致します。(´Д` )(大汗)」

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