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スケルトンはガチャスキルで強くなる  作者: 一時二滴
第一章 ダンジョン攻略
46/99

狩りに行こう

 ついに新たな武器を、しかも俺の保持する剣術の影響を受ける剣の類が排出された。オマケと片付けてもいいのか怪しいが、攻撃力の大アップ。そして使い勝手は悪いが一つスキルがついてきてくれた。

 他にもいろいろと目ぼしいものがあるが、このなかで大当たりと言ったならばこれの他にないだろう。


 俺はさっそくドラゴンスレイヤーを手に取り、鞘から抜いた。

 透き通るような白銀の刃を目立たせるように柄に巻きついた漆黒のグリップ。使い古されているためかグリップは少し剥がれかかっており柄の頭から不格好に垂れ下がっている。

 ドラゴンスレイヤーは大剣ということもあり、常人が片手で振り回すにはなんとも融通の効かなそうな質量をその身に宿していた。俺自身の身体能力が高いお陰によるものか辛うじて片手で振り回すことは出来たりするも、中々にぎこちない。


 とりあえずと思いて素振りをしてみると剣術スキルの補正のおかげか恐ろしく思うほど手になじみ、剣身が一切ブレる事無く振り下ろすことが出来た。

 改めて思うが、本当にスキルってすごいな。


 新たな武器の簡単な性能チェックを終えた俺は広げたガチャの産物を空庫へとしまい込み、ドラゴンスレイヤーの最初の獲物となる魔物を探しに行った。この階層の魔物は余裕に倒せるといっても、それはすべて魔法や混沌による影響だより。物理でもなお圧倒できるような実力でなければ更に下の階層にいった所で何らかの魔法が使用不能なトラブルに見回れた瞬間に詰みになってしまうだろう。

 ちょうど新しい武器が手にはいったことだ。これを用いて力をつければ何とかなるだろう。


 それから、しばらく歩き回るとレッド・ヴァン・スカルを発見した。

 奴は無警戒に無配慮にそこらを徘徊しているようだ。ダンジョンの者同士は戦闘しあわないらしいから、俺に対しての気持ちの表れのように見えて滅茶苦茶むかつくなぁ。

 だが、俺のステータスは記憶にない謎現象のせい?おかげ?で強くなっている。このステータスならば混沌による異常威力の魔法で対処しなくとも物理で行けるだろう……多分。しかも、俺は他にも新しいものを手に入れているだろう?それはそう!スキルだ!


『……そうですか』


 なんか反応悪いですね叡智さん?まぁいいや。今俺の持っているスキルはものすごく多い。数は覚えてないがとにかく多い。ちょっと前にガチャを引いたしな。しかも今俺の手にはドラゴンスレイヤーだってある。奴なんてちょっちょいのちょいの助よ!


『……』


 ごめん、今のは俺でも白けたのわかったわ。

 まぁでも、慎重な俺は一応だけどステータスを確認して奴を倒していこうと思う。なんとなくだと危険な予感がするし。

 ではでは!ステータスオープン!

 

 名前  :

 種族  :モーダー

 状態  :平常(混沌)

 ポイント:537

 混沌:大


 LV:31/60

 HP:886/886

 MP:798/803


 攻撃:815 +80

 防御:709 +80

 俊敏:1021 +80

 魔攻:563 +80

 魔防:552 +80


 スキル:《視認の瞳》《投擲》《糸操作&放出》《気の支配》《煙象強促》《空庫》《装化纏》《擬骨生成》《影縫い》《立体機動》《初級火属性魔法》《魔力操作》《並列思考》《暴走》《スキル結合》《剣術》《掃除》《自爆》《連撃殴打》《竜爪》《炎熱耐性》《書物記憶》《痛覚遮断》《裏面傷害(ステータスダメージ)》《精密時計》


 ユニークスキル:《ガチャ》

         《運試し》

         《叡智(改)》



 ちなみにレッド・ヴァン・スカルのステータスは魔法関係以外を+30した感じで他はあまり変わりませんでした。

明日、もしかしたらもう一話投稿できるかもしれぬ

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