進化完了。そしてボス部屋へ
名前 :
種族 :スカルスモーカー
状態 :平常
ポイント:278
LV:30/30
HP:316/316
MP:252/252
攻撃:278 +80
防御:253 +80
俊敏:317 +80
魔攻:116 +80
魔防:116 +80
スキル:《夜目》《鑑定》《投擲》《糸操作&放出》《隠密》《煙化》《瞬歩》《気配察知》
《身体強化》《空庫》《鬼怒化纏》
ユニークスキル:《ガチャ》
《運試し》
《叡智(改)》
《進化先》
・スケルトルアサシン
・スケルトンキング
進化先はスケルトルアサシンかスケルトンキングか。確かスケルトンキングは前回もみたし説明はいらないだろう。
叡智、スケルトルアサシンにについて教えてくれ。
『スケルトルアサシン:暗殺に特化したスケルトン。スケルトンスモーカーの進化形態で白い仮面の目元に赤い線が何本か入る。骨が折れても何度でも再生でき、再生だけではなく増殖させることも可能です』
へー。この場合はスケルトルアサシン一択しかないな。スケルトンキングは最終進化形態だし。
俺はスケルトルアサシンになることを強く念じた。
すると前回のように急な睡魔がおそってくる。
しかし、俺はお遊びでその睡魔に抗おうとしたが十秒と持たずに眠りについてしまった。
・
・
・
「・・・」
俺の意識は少しあるだけで、まだ完全に起きているわけではない。しかし、この寝起きの状態でもとても小さな声だがボス部屋の奥で声が聞こえた。
俺は気のせいだろと思い、再び目を瞑ろうとする。
しかし、寝ようとする俺の耳にはとある声が聞こえた。
「ぎゃぁぁぁ!!」
俺の耳には明らかな悲鳴の声が聞こえ、俺の意識は一気に覚醒した。
悲鳴の聞こえた場所はボス部屋の向こうだったため、ボス部屋の大きな扉に手をかけ、押した。
そこには十数人の防具を付けた大人たちとその大人たちと戦っている腰に茶色く、ぼろいタオルを付けた3ⅿちょいある全身真っ赤で角の生えた巨体。そして、その様子を奥の方から骨でできた趣味の悪い椅子に腰かけながらみているダンディな白髪でオールバックの男性がいた。
俺は良く辺りを見渡すと複数の大人たちが首をへし折られたり、腹に風穴を開けられてその場に置いてあった。
もう一度よく巨体と大人の姿を見ると赤い巨体は大人たちを蹂躙していた。巨体は苦戦などしていなく、一人5秒のペースで死体にしていった。
少しすると赤い巨体は人間を全て倒し尽くした。必然的に倒す相手を無くした赤い巨体の標的が俺になり、俺の方に迫ってくる。
しかし、それをいつの間にか椅子から離れていたダンディな男性が手で制し、止めた。そして、、、
「クフフ、こんにちは。私の名はデイル。悪魔です」
ダンディな男性は俺に向かって挨拶してきた。
面白かったらブックマークお願します。
すみません。ヴァンパイアと悪魔を間違ってしまいました。




