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尺度

りんごには、りんごの重さがあって

月は同じ速度で回り続けて

一メートルは百センチで



世界はいつも何かを測ってる。



月までの距離は三十八万キロ

きっと僕の体はその何千分の一



僕らは、基準を決めないと不安でしょうがない。



いつか世界は、人間さえも測ってしまうだろう。



僕の重さは?

僕の価値は?



「そんなものない」


誰かにそう言われているような気がした。



世界に認められなかったとき、僕はどうなるのだろうか。

僕は、一体どんな尺度で測られるのだろう。

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