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天秤
埃をかぶった天秤に、そっと錘をのせましょう。
僕の人生を測るように
どれだけ他人を愛せても
どれだけ自分を愛せても
きっと、同じ天秤にかけることはできないのだろう。
何かを欲しがって、奪って
それでも足りなくて
僕らは互いを傷つけあったのだろう。
偽って、騙してやっと手に入れたものは
本当に欲しかったものではないような気がして
いつだって不安で
自分の顔さえも見れなくて
僕は一体何を欲しがって
どれだけこの世界で生きればいいのだろう。
埃をかぶった天秤に、そっと錘をのせましょう。
僕の人生を測るように
どれだけ他人を愛せても
どれだけ自分を愛せても
きっと、同じ天秤にかけることはできないのだろう。
何かを欲しがって、奪って
それでも足りなくて
僕らは互いを傷つけあったのだろう。
偽って、騙してやっと手に入れたものは
本当に欲しかったものではないような気がして
いつだって不安で
自分の顔さえも見れなくて
僕は一体何を欲しがって
どれだけこの世界で生きればいいのだろう。