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糸
簡単な言葉で僕を切り取って
さぁ嗤ってよ
手を伸ばした僕を蔑むように
僕の中を、孤独が満たしていく
あれもこれもと欲しがる心だけが
溺れないようにと必死にもがいて
飽食な時代は何を求め、何を捨てるのだろう
僕が欲しがったものは、時代に捨てられて
日差しの中へ溶けていく
例えば何かとつながった糸があって
それがどこまでも伸びていたとして
それでも僕は、迷うのかな
簡単な言葉で僕は絡まって
時代の中へ落ちていく
僕の糸の先に、何が待っているのだろう
簡単な言葉で僕を切り取って
さぁ嗤ってよ
手を伸ばした僕を蔑むように
僕の中を、孤独が満たしていく
あれもこれもと欲しがる心だけが
溺れないようにと必死にもがいて
飽食な時代は何を求め、何を捨てるのだろう
僕が欲しがったものは、時代に捨てられて
日差しの中へ溶けていく
例えば何かとつながった糸があって
それがどこまでも伸びていたとして
それでも僕は、迷うのかな
簡単な言葉で僕は絡まって
時代の中へ落ちていく
僕の糸の先に、何が待っているのだろう