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茜
雲が割れ、空が顔を出す
蒼い夜空は少しづつ赤みを帯び
やがて朝が訪れる
街の中を賑やかな声が駆け抜け
夏の空へと吸い込まれていく
爽やかな風はそのささやかな力で風鈴を奏で
肌を撫でて去っていく
夕凪の隅で長く伸びる影は
世界を覆って
空は暮れ、やがて茜色に染まってゆく
再び蒼い世界が訪れ、星がきらめく
その先では朝が待っている
現代は少しづつ過ぎていく
過去はもう取り戻せない
でも、未来はやってくる
私にも、あなたにも
雲が割れ、空が顔を出す
蒼い夜空は少しづつ赤みを帯び
やがて朝が訪れる
街の中を賑やかな声が駆け抜け
夏の空へと吸い込まれていく
爽やかな風はそのささやかな力で風鈴を奏で
肌を撫でて去っていく
夕凪の隅で長く伸びる影は
世界を覆って
空は暮れ、やがて茜色に染まってゆく
再び蒼い世界が訪れ、星がきらめく
その先では朝が待っている
現代は少しづつ過ぎていく
過去はもう取り戻せない
でも、未来はやってくる
私にも、あなたにも