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アサガオの散る頃に

夏の夜が更けていく。


私の横には、アサガオの花。

夏の終わり残る花弁は一つだけ。



別れるまでの短い時間。

このアサガオは君のかわり。



私の気持ちではもう君をつなぎとめておけない。

そんなこと、もうわかってた。



「愛」は「哀」で



「哀」は私の心を締め付けて。

少しずつ私は独りになってゆく。




移りゆく季節にもう君はいない。



このアサガオが散れば、私は何か変われるのだろうか。



暑かった夏の日。

あの日々と一緒に何もかも捨ててしまおう。



アサガオの散る頃に。

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