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メトロノーム
私たち、初めから別れることがわかってたなら
少しは違ったのかな
互いに傷つけ合って
慰めあった
ただ想ってただなんて
言い訳でしかなくて
去りゆくあなたの裾さえも
掴めないでいたの
明日がどんな日であろうとも
きっと私はあなたを探してしまうでしょう
あなたに出会う前と今とでは
世界が違って見えたの
きっと私たちは隣り合ったメトロノームみたいに
最初同じだったリズムが少しずつずれていった
時間が経つほどに少しずつ離れていくのは
どうやっても止められなくて
伝えたい想いが募っていく私を
どうか笑い飛ばして欲しいんだ
あなたに笑い飛ばして欲しいんだ




