第六速「祝!初環状」
ちょっと話しの繋ぎが下手ですが、すいませんね…いや…本当に…
コアァァァァァァ！コアァァン！コアァン！コ、コアァァァ…
アクセルを煽りながら高速を走ってく
「わーはっはっは!気持ちええのぅ！」
「あっはっはっは!ほんまやのぅ！」
コアァン！コアァン！
「オラオラ〜でかいツラして走んなやシーマ！」
「スミ走れやクレスタぁ！」
コアァン！コオ…!コオ…!
「ＢＭ…ケッ！臭い臭い！」
「邪魔なんやプレリュード！」
コアァァァァァァ！
「どけボケベンツコラぁ！」
「あっははは！」
コアァン！コアァン…
……………………………………………………
「よし！今何台集まっとる？」
「今のところ３０台すよ？ミキちゃん！」
「堺市からも１０台位来るで？」
「後からも１０台位来るらしいですよ？未来先輩」
「分かった…最終的には５０台は集まるな…」
「あんまし長い間いれないですよ？」
「どうします？」
「ま、待っててポリさんに捕まったら洒落にならんからな…よし…流れ集合にするぞ！コージはまだ集まってない奴等に連絡とって！残りの奴等は出る準備せぇ！」
「「「「お〜〜!!」」」」
バァンッ！バァッ！
ブオンッ！ブオンッ！
ゴァッ！ゴァンッ！
プワァン！オワッ!
ビィィン！カン!カン!
シュオオオゥ！
「かぁ〜…相変わらずうるさいのぉ…」
「よっく言うで！ミっちゃん！」
「あはははは…」
チュイィィィ！
ボォ…!
バアォアァッ！
「俺のがうるさいな…やっぱ」
「チームの中で一番うるさいやないか？」
ボォ！ボォ！ボォ…!
「ま、だてにチームの看板車じゃないわけや」
ボボゥ！ボボボボ！
「よ〜し!みんなぁ〜出るで〜」
バアァァァァァァァァ！
………………………………
コアァァァァァァ！
「もう４周目か…そろそろ帰るか？」
「おう、そうやなぁ」
バアァァァァ…
「ん？…なにか来る!なんや…かなり速いで!」
「走り屋とか言う奴やないか？」
「ほう…面白いやん!俺のＺは速いで…」
「言っても…今日が初環状やけどな！」
「それを言うなって!」
「あはははは」
コオ！…コアァァァァ…
……………
「あれ？…あの深紅のＺ…達也のＳ３Ｏやない？」
バアァァァァァァァァ…
「おぉ！来るで？」
「速いな〜」
「あれ…確かグランドシビックとか言う奴や！」
「へぇ〜…速いんか？」
「おう！俺のＺより！」
バアァァァァァァァァ！
「まだ気づかないみたいやな…しゃあない…」
ガコ！
パアァァァァァァァ！
「なんや？高回転でエンジン音が甲高くなった？」
「うわ…もう並ばれとるで？」
「誰や？…て！ミっちゃん！」
「え？未来先輩？」
〜登場人物紹介〜は新キャラが出てないので紹介文に書き忘れた現在の登場人物の特徴を書きます。
達也…髪型は銀髪のオールバックで見た目はチンピラっぽい、しかし顔はかなり良い
零二…髪型は茶髪のショートで見た目はこれまたチンピラっぽい、しかし顔は達也より良く、高校二年の頃に芸能界にスカウトされるが「めんどくさっ」と言って断った、
健…髪型はショコラブラックのパーマ、見た目はいかにも悪い人です！と言っているかのよう、さらに小太り
未来…髪型は白のロング!なんと驚き！襟足が腰辺りまで伸びている、物凄い美形で男の子と言うより男の娘ってかんじでよくナンパされる、顔は男じゃなく少女みたいな顔だが、昔自分を馬鹿にした１００人近くいる暴走族のチームに一人で更に武器無しで乗り込み全滅させた、その時着ていた真っ白のTシャツが返り血で全面真っ赤に染まったと言う伝説の持ち主
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