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大阪環状ルーレット族  作者: 野上博友
5/6

第五速「深紅の愛車」

ケンにはS3OZの良さが分からなかったようです。

「ミっちゃん〜」


「おう!達也!車出来とるで!」


……………………


「うわぁ!」


そこには新車同様のZが太陽の光りを浴びて輝いていた…


「前のオーナーが足周り結構良いの入れてたんや!ピロ足にローターまできっちりとな!エンジンも手ぇ入れてんから、150馬力は出とるで!」


「へぇ…!」


「これはもしかしたらグランドとも良い勝負するかもな…」


「早速乗らせてもらうわ!」


ガチャ!


「おぉ…!」


中央の四連メーターはトラスト製…更にスピードメーターとタコメーターはブリッツ製で240㎞まで刻まれていた…


「ほら…鍵や!」


「ありがとう」


カチッ!

チュィイイ!

ボォッ!

コォアァァァァンッ!


L型の爆音が響き渡る


「うお!スッゲー!!」


「マジでかかったねや…」


「あ、せや…はい…ミっちゃん!70万!」


「まさかほんまに一括で支払うとは…」


「ほな!またの!」


ギャギャギャギャッ!

コォォォォ!コォォッ!


盛大にホイルスピンをさせつつ走り去った


……………………………


「で、お前はあのボロZ買ったんか…」


「酷い事言うなケン!」


「俺は良いと思うでタツやん」


「達也…お前はMKⅡに乗ってた頃が一番渋かったで!」


「だっから両立は無理なんや!」


「俺も早く車買わんとな…」


「金の無い俺には聞きとお無い話しや…」


「零…ほな車買うまで俺のS3Oの横乗るか?」


「えぇ!ほんま!乗る乗る!今乗ろ!すぐ乗ろ!」


「ケッ!」


「ほな!ケン」

「またの!」


ガチャ!

カン!カン!カン!


二人はアパートから出ていき、階段を下りていった


ガチャ!…ガチャ!

バタン!…バタン!


そして二人はZに乗り込む


チュイィィィ!


ボォ!ゴォアァァァァン!

ゴォアァァァァ…


エンジンを掛けて軽く空吹かしすると走り去る



「タツやん!これ結構速いな!」

「せやろ?」


「俺VIPカーやめてこれと同じZしよかな?青とか白の…」


「ええんやない?けどこのZは2シーターやからナンパは無理やで?」


「えぇ?そうなん?」


コアァァァァァァ!


「このまま環状行くか!零!」


「ええねぇ!とことんつき合ったるわ!」


ガチャン!

コアァァァァァァ…


……………………………


綾瀬モーター

「さぁて!今日は集会の日やったな…」


ガラガラガラ…


「よーし!やっとグランドちゃんに乗れるで…」


ピリリリリ!ピリリリリ!


「はい…綾瀬モーターです…コージか!なんだ?…え?達也のZが環状方面え向かって走ってる?」


「そうや…深紅のZ…お前のショップにあった奴やろ?」


「はいよ…分かった!…流れ的に途中で会うかもなぁ…」


ガシャン

タッタッタッタッ



ガチャ!

バタン!


「グランドちゃん…久しぶりに集会やで?」


チュイィィィ!

バァオウ!

バアァァン!バァン!バアァン!

ギャオォォ!

バアァァァァァァァァ!


〜登場人物紹介〜

綾瀬 未来

(あやせ みき)

身長166㎝

体重52㎏

誕生日4月9日

髪の色 白(自前)

愛車グランドシビック

作者から 達也にS3OZを売った綾瀬モーターの二代目店長、両親は小学校の時に交通事故で死亡、その日を境に髪の色が真っ白になってしまう、更に親戚も居なかった為その時から一人暮し、何よりも仲間を信じて大切にするため彼を心から嫌う者は極少ない、喧嘩は物語最強

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