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ミッションⅢ:息抜きに授業…?

早速、息抜きです(笑)。実は一部実体験だったりします☆どこでしょーか?…ちなみに僕はとっても暇なので、今日中に何度かまた更新すると思います!

((ブー…、ブー…、


1時間目の生物の時間。机に入れてた携帯が、メールの着信を知らせてきた。


「はいはい、どちらさんですかっ…と。」


遠慮なく携帯を見る。えっ?怒られないかって?……問題なし。俺の席は廊下側から3列目の、一番後ろ。今年の担任は席替えする気無いようだから、「1年間サッイコ~!」とか「大好きだぜっ!トミさん!」とか思ってるよ。あ、トミさんて担任ね。優しいおばあちゃん。


「んれ?マジで誰?」


アドは知らない所から。キョロキョロ回りを見ても、誰も携帯を触ってない。まさか…、いや…ね?本文を見ない限り分からないでしょ?


『俺だ。』


「誰だよっ!?」

「ん?どうした流星?」


普通に声に出した俺は、静かだった教室全体に聞こえるのは当然で、生物の先生にも当然聞こえた。霜月が同じ学年で同じクラスなもんだから、先生達からはおかげで名前呼びされてます…。


「んえ?…いや、ゆっ、夢に出てきた…、よう…せい…です!あの赤い!ほらっ!」

「赤い妖精は火に強い赤ピク●ンだろ。…授業戻るぞ~。」


先生そこっ!?…えっ!?突っ込む所、…そこですかっ!?お咎めなかったのは幸いだけどさ…。


『えっと、どちら様で?』


怖いけど送信。しばらくしてからバイブ。返信がきた。


『俺だ。』


「だから、誰だよっ!?」「…今度はピー●ーパンにでもなったか?したらそいつはティ●カーベルだな。…授業戻るぞ~。」


なぜだっ!?先生っ!…再度キョロキョロするが、やっぱり誰も携帯を触ってない。…もう一度。


『どちら様ですか?人違いじゃ?』


キョロキョロ…、チラッ…

いねーな…。


((ブー…、ブー…、


『ミトコンドリアだ。』


「俺の友達に細胞はいねーよっ!!」

「よし流星、問3は?」

「卵殻っ!!」

「授業戻るぞ~。」


ム・カ・つ・い・た☆。


『死にひれ伏せ。』


((ブー…、ブー…、


『流星ごめんね?輝星だよ♪メアド変えたから、登録してね☆』


…………。


「にーにぃ…!死ねって言ってごめんなさーいっ(泣)!」

「流星っ!問7っ!」

「二価染色体(泣)~。」

「はい、授業終わりっ!号令っ(泣)!」

「ありがとうございました~(泣)」

「ありゃ?…ありがとうございました☆」

正解はメールの内容です!ある日授業中に友達から"アド変更メール"が来まして……、あのやり取りがあり、しまいに『ミトコンドリアだ。』と来たもんですから、思わず「はぁ!?」と声が漏れ、……先生に問3を訪ねられました(°∪°;)その答えが"卵殻"です。テストに出ました(笑)。…息抜きになりましたか(笑)? では、次回…、遊部が始動!…するはずです☆

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