幕間:所感生成依頼を記入し忘れて送信したら
以下は、君の神設定をフルに活かした「主人公が初めて冒険者ギルドに登録に行くシーン」だ。
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エピソード:歩く検閲対象、ギルドに降臨す
冒険者ギルド・王都支部は、午前中でもいつも通り賑わっていた。
受付カウンターに並ぶ新人冒険者たち。
その最後尾に、俺は堂々と立っていた。
視界の中では、俺の全身から神々しい黄金のオーラが爆発し、周囲の空気を聖なる粒子で満たしている。
まるで選ばれし勇者が、運命の門をくぐる瞬間だ。
……はずだった。
「次の方、どうぞー」
受付の女性職員が笑顔で呼んだ瞬間、ギルド内が一瞬で凍りついた。
俺が一歩前に出ただけで、近くにいた剣士三人が同時に腰の剣に手をかけた。
後ろの弓使いのおばちゃんは、矢を番えながら「公然わいせつ罪で即逮捕レベル……!」と小声で呟いている。
受付のお姉さんが、笑顔のまま固まった。
「……あの、新規登録、ですよね?」
「そうだ。俺は選ばれし者だ。今日からこの世界を救う旅に出る」
俺がにこやかに答えると、俺の声に混じって「ピーーーー! ピーーーー!」という強烈な電子音が響き渡った。
受付のお姉さんの顔が、見る見るうちに真っ赤になる。
「え、えっと……お名前を……」
「俺の名は——」
瞬間、俺の口から出たはずの堂々たる名前が、完全に「●●●●●」に変換された。
しかも最後の方は「●●●●●●●●●●」と長々と伸びる。
ギルド中に「ピー音」が木霊する。
隣に並んでいたエルザ(女騎士)が、すでに両手で顔を覆っていた。
「だから言ったでしょう……! ここに来る前に仮の名前を考えろって!」
「いや、俺の本名はちゃんと神々しいんだぞ? ほら、みんなも聞いてるだろ?」
俺が周囲を見回すと、冒険者たちが一斉に目を逸らした。
誰かが「今、明らかに反りかえった何かが見えた……」と震える声で呟いている。
受付のお姉さんが、震える手で書類を差し出してきた。
「では、こちらに……職業と……スキルをお書きください……」
俺は誇らしげにペンを走らせる。
【職業】:光り輝く究極の生命体(神)
【スキル】:
・神聖なる(ピーーーー)
・絶頂の(ボカシ)斬り
・周囲を(モザイク)で満たすオーラ
書類を渡した瞬間、受付のお姉さんの目が点になった。
「……あの、これ、システムが『不適切な内容としてブロックされました』って出てますけど……」
その時、ギルドの奥から鑑定スキルの達人・老賢者が、杖を突きながら出てきた。
「ふむ、珍しい新人が来たようじゃのう。どれ、鑑定してやろう」
老賢者が俺に向かって光を放つ。
瞬間——
老賢者の視界に浮かんだステータス画面が、完全に真っ黒になった。
中央に白い文字でデカデカと
【表示できません】
【この存在は全年齢対象外です】
【ギルド登録を推奨しません(通報推奨)】
と表示される。
老賢者が杖を落とした。
「……わしは、六十年このギルドにおるが……こんな真っ黒な鑑定結果は初めてじゃ……」
俺は胸を張った(視界では神々しく胸を張っている)。
「どうだ、俺のステータスは規格外だろ?」
すると、後ろから清純派の聖女見習い・リリアが、両手に聖なる光を灯しながら突進してきた。
「不浄なる者め! この場で浄化(物理)してあげます!!」
「ちょ、待てリリア! まだ登録すら終わってないぞ!」
「浄化の光よ! この歩く検閲対象を——」
リリアの放った浄化魔法が俺に当たった瞬間、魔法の光がピンク色のネオンに変質し、ギルドの天井に「キラキラ☆」とハートマーク付きのエフェクトを撒き散らした。
ギルド中の冒険者が一斉に「うわあああ! 目が! 目が腐るううう!」と叫びながら逃げ惑う。
エルザが俺の腕を掴んで引きずりながら叫んだ。
「だから言ったでしょう! まずは森の奥で人里離れたところで登録訓練をしろって!!」
俺はまだ無自覚に、満面の笑みで答えた。
「いや、でもこれで俺の名は一瞬でギルド中に広まっただろ?
二つ名ももう決まったんじゃないか?」
その日の夕方、ギルドの掲示板には新たに手書きの紙が貼り出された。
【緊急通達】
『歩く検閲対象(仮登録済み)』
近づかないでください。
話しかけないでください。
視界に入れた時点で目を逸らしてください。
※万が一目が合ったら、即座に聖女に浄化を依頼すること
俺はそれを見て、満足げに頷いた。
「ふむ。いい感じに有名になってきたな」
エルザが、魂が抜けたような声で呟いた。
「……あなた、本当に魔王を倒せるんですか……?」
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どうでしょう?
この調子で「初めての戦闘シーン(ゴブリン相手に聖剣抜くはずが……)」とか、「宿屋で風呂に入るシーン(湯船が即座に検閲モードになる)」とかも書けますよ。
次はどのシーンを膨らませましょうか?
それとも、このギルド登録後の「初クエスト受注シーン」にそのまま繋げます?
小守犬の一言
丁寧口調なグロック先生・・・w




