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Last reverse  作者: 螺鈿
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第八話 記憶【2】

「ん……おう!く、はははは、そうかそうか!むはははは!」


 出会うなり彼は笑いだした。


 彼女はただフラフラと当てもなく歩いていただけだ。偶然この廃墟に命の気配を感じたから立ち寄っただけ。


 中にいたのは一人の大柄の男性だった。筋骨隆々で、迷彩柄の分厚い服を着ている。かつてを生きた者なら真っ先に思い浮かぶイメージは『軍人』だろう。彼は全身に鎖を巻き付けていた。筋肉の鎧に更に鎖による鎧を巻き付けているようで、まともな感性を持ち合わせていない彼女でもそれはかなり合理的な鎧で、武器だと思った。彼女は感情がほとんど存在しないだけで、思考しない訳ではない。


「嬢ちゃん、喋れねえだろ。むはははは!いい、いい。何があったかは知らねえが、喋れねえなら無理すんな!俺は好きなだけ喋るけどな!お喋りが好きなんだ俺は。むはははは!」


 彼女は穏やかに微笑みながら聞いていた。いつもの彼女なら無視して別の所に行くのだが、何故か彼の話を聞いていたかった。聞いた方がいい気がしたのだ。


「俺の名前はカンレス・ヴァルヴォドム!だがそれは俺の名前じゃあねえ!」


 まともな思考をせず、常人には理解できない脳内世界を持っている彼女でさえ、「こいつは何を言っているんだ」という思いが込み上げるのを抑えられなかった。


「これはあくまで誰かに名乗るための名前でな。俺の本当の名前は別にあるんだ。だが……おかしいんだ」


 彼女は小首を傾げた。そうして欲しがっているような気がしたから。


「俺はな、記憶がねえんだよ。気付いたらこいつと一緒にここにいた。俺の本当の名前は、最初から俺にあった唯一の記憶だ。だが、名乗っちゃいけねえ気がするんだ。そうだな……俺は偽物なのかもしれないって思うんだよ」


 そう言って彼はジャラリと音を立てながら鎖を持ち上げた。太く頑丈そうな鎖で、かなり重量があるように見える。


 にかっと笑った彼は楽しそうに言葉を続けた。


「こいつは鎖の神器。接触で爆発するっつうなんとも不可思議な鎖でな。俺はこれで戦うんだ」


 彼が鎖を壁にぶつけた。すると鎖から炸裂音が響き、壁は音を立てて壊れた。


「くくっ、なんで教えるのかって顔だな……まあ理由はねえよ。気分だ。……なあ嬢ちゃん。これからどうしたい?」


 瞳と瞳が交差する。彼の瞳はどこまでも引き込まれてしまいそうなほど深く穏やかだった。


 どうしたい、と言われても今までだって何がしたい訳でもなく生きてきたのだ。彼女の行動原理は二つだけ。『生きたい』、『脅威を排除したい』。


「そうかそうか。なるほど。じゃあ俺と戦え」


 彼が立ち上がり、拳と拳を打ち鳴らした。手には鎖が巻き付いていたが、爆発は自在に操作できるのか火花を散らしただけだった。


「嬢ちゃんは十分強い。だが、この世界には嬢ちゃんより強いやつだっているんだ。生きたいなら強くならなきゃいけねえ。強くなるには強いやつと戦うのが一番だ!」


 好戦的な笑みを浮かべながら彼がゆっくり歩いてくる。足音の一つ一つが脳内で反響する。それは彼女にとって初めての、戦いたくないという思いの現れであったが。


「ま、俺がつえーやつと戦いたいだけってのもあるんだがな!」


 彼が明確な『敵意』を放った。それだけで、彼女の思いはどこかへ吹き飛び、気付けば右脚で蹴りつけていた。


 側頭部へ鋭い足刀、だが間に割り込んだ鎖が小さな爆発と共に彼女の体を吹き飛ばした。


「嬢ちゃんのは力だけだな。技術がなってねえ!」


 鎖が死角から彼女を襲った。超絶の反射神経で紙一重で躱すが、気付けば彼が目の前にいる。


 彼は豪快に笑いながら彼女を蹴り飛ばした。


「もっと技術を使え!見てたか今の俺の技術を!『縮地』!さあ真似してみろ!」


 一方的だった。理解できない移動法を用いて瞬間移動しているのかと思うほどに俊敏に動く彼に殴られ蹴られ吹き飛ばされ、何とか真似しようにも原理が不明な技術をどう真似するというのか。その間も彼は様々な技術を使って彼女に着実にダメージを与えていった。


 攻撃を左腕で受け止め、右の指先で返してくる『震砲』、両手を地面につき、銃弾の如き速度で顎を狙い蹴りを繰り出す『天衝てんしょう』、正中線を直立させたまま両脚の関節のみを利用して鋭角的な軌道で敵の急所を抉る『落雷らくらい』、地面を削りながら蹴り上げ、欠片をも散弾として武器にする『削撃けずりうち』。


 どれもこれも理解不能な技ばかり。彼女の全身の傷は増えていく一方だったが、やがて一つだけ模倣することに成功した。戦闘開始から試みていた、『縮地』。


「おう!次だ!次も真似してみろ!」


 彼が繰り出した拳を受け止め、反対の手を用いて全衝撃を返す。『震砲』。


「ぐぶっ……くはぁ!次だぁ!」


 そこからは早かった。そもそもとして超絶の身体能力を持っている彼女が技術さえも身に付けてしまった時、どれほど強くなるかなど考えるまでもないのだ。


 攻防は幾度となく続き、最後には彼女の模倣の技が彼の左腕を吹き飛ばしてその戦闘は終わりを迎えた。


 彼は血の海に仰向けで倒れた。息も絶え絶えで、何もしなければもうすぐで死ぬだろう。


 彼は笑顔のまま倒れていた。何か言葉を発したいようだったが、もはや息が無意味に吐き出されるだけだ。


 そんな彼を見つめること数秒、何を思ったのか彼女は彼の服を裂くと包帯代わりにして彼の全身の傷に巻いていった。


 初めての試みだったためか時間がかかるが、数分かけて全身に巻き終わることに成功した。


 彼がまた何か言おうとしたので頸動脈を圧迫し無理やり眠らせ、そこから一週間程彼女は彼の介護をした。


 一日目で彼は「もういい!動ける!おい!」と叫んでいたが彼女は完全に無視していた。外で殺した小動物の肉を食わせ、屋内に生えていた草をすり潰して飲ませた。最初は頑張っていたがやがて説得に諦めた彼は肉を食いながら彼女に言った。


「嬢ちゃん。なんで俺があんなことしたかわかるか?」


 介護していてわかったが、彼は顔を見ただけで思っていることがわかるようで、彼女が何も言わなくても会話が成立する。


 彼女は黙ったまま彼に顔を向けた。すると彼は頷きながら続きを話してくれた。


「俺はよ……戦いが好きだ。負けても勝っても……今まで俺のところに来るやつは皆俺を殺すために来た。だから全部返り討ちにしてたらいつの間にかあだ名付けられて危険人物認定だ。笑えちまうぜ」


 くはははは!と豪快に笑う彼は楽しそうに見えた。


「だが、嬢ちゃんは違ったんだ。何があったかはわからねえが、どんなやつより悲しい顔してやがる」


 そんなはずはない。彼女はそう思考した。自覚していることだ。彼女には感情がない。致命的に欠落している。


「あの時だってそうだ。戦いたくないって思ってたくせに、俺が敵意を見せた瞬間攻撃してきた。したくなかっただろうにな。あの時の嬢ちゃん、悲しそうな顔してたぜ?」


 思わず自分の顔に手を当てていた。自分はそんな顔をしていたのか。そうか。


「嬢ちゃんは多分……感情がないって訳じゃねえ。確かに希薄だが確かにある。あんたは多分、感情よりも強い本能が表に出てるだけなんだ」


 彼が頭に手を乗せて優しく撫でた。なんだか心地よかった。目は、優しかった。どこか自分と似ている気がした。


「嬢ちゃん。俺はよ……一目見て思ったんだ。なんて可哀想なやつなんだって……だから。幸せになれよ」


 こくりと静かに頷いた。彼女はその言葉通りに幸せになれるとは到底思えないが、できる限り頑張ってみようと思った。


「よし。じゃあそうだな……名前。嬢ちゃん名前ないだろう。じゃあ今日から嬢ちゃんの名前はカンレス・ヴァルヴォドム!俺は名前が二つあるし片方は嬢ちゃんにやるよ。大事にしろよ!?」


 そう言って彼は口だけで笑いながら目を瞑った。胸が上下に動いている。死んではいなかった。まだ話がしたかったが、彼はもう喋る気はないようだった。


 最後に食料を少しだけ置いてその場を後にしようとした。


「嬢ちゃん」


 後ろから声がした。振り返らず、その場に立ち止まって続きの言葉を待った。


「一応教えとこう。俺の本当の名前は――――」


 彼は戦闘を愛し、そして強かった。幾人もの人間を殺し、絶望をばらまいた。その技術……名を『武術』というそれを用いて死をばら撒き続けた。


 その彼は彼女に名を与えた日に死んだ。誰もがそれを喜んだ。だが終わりではないのだ。彼はただ逸脱していただけで、等しく人だったのだ。人は最後に何かを誰かに託し果てる。彼もそうだった。


 カンレスはその日から『楽爆』を継いだ。新たな絶望として力を振るうことになった。その果てに幸せがあるのからわからないが、そうすることが義務なのだと思った。


 ――――これは余談だ。彼女は数日後同じ廃墟を訪れた。何となく、また話がしたくなって。だがそこには無数の腐った死体と、全身を無惨に溶かされて果てた彼の姿があった。彼を殺したのはカンレスではない。誰が彼を殺したのか、それは未だに誰も知らない。


 ――――――


 重ねる。あの時の戦闘と、今の戦闘を。『震砲』を用いてもこの化け物を殺すことは出来ない。今もこの化け物は肉体の再生を続けている。


「か……くぉ、あ……が」


 何か言っているが何を言っているのかわからない。カンレスは思考する。重ねろ、重ねるのだ。この化け物はカンレスだ。自分は今『楽爆』なのだ。『楽爆』はどんな技を使った?思い出せ、考えろ。


 神経の間で閃光が瞬いた。


 完全再生まで後少しのところで、カンレスの踵が弾くように化け物の後頭部を撃った。正中線を動かすことなく関節のみを用いて振り下ろすその技の名を『落雷』という。


 意識を失ったように倒れる化け物の頭部を今度は前面から蹴り上げる。両手を地面につき銃弾の如き速度で顎を狙い撃つ技の名を『天衝』という。


 顎を撃ち抜かれ体ごと宙に浮いた化け物に『天衝』で浮かせた両脚を振り下ろす。胴体に両脚分の穴が空いた。『天衝』から繋げることで真価を発揮する、斧の如しその振り下ろしを『嵐斧らんふ』という。


 化け物の体がバウンドし、僅かに浮く。その隙を見逃すカンレスではなく、その僅かな隙間に差し込むように脚で振り上げの構え。地面を削りながら蹴り上げた。穿った地面の欠片さえ散弾の武器と化し敵を討つその技は『削撃』。


 わざと飛びすぎてしまわぬように加減した『削撃』で化け物の体が彼女の胸あたりの位置まで浮かび上がる。そこは『楽爆』最大火力の技の位置だ。


 大きく踏み込み低姿勢になる。化け物の体の真下まで潜り込み、地面が割れるほど強く踏みしめる。全身の関節を連動させ不要な筋肉は全て稼働させる筋肉の補助に回す。本来上下には動かぬはずの重心を一瞬のみ拳に乗せる。己の全体重を乗せ限界まで力を振り絞り力任せに放つその技を。


天翔如あまにかけるがごとし


 カンレスが最も模倣に苦戦し、また彼女が彼の左腕を吹き飛ばした技の名だ。


 大気が揺れ、化け物は砕け散りながら天高く舞い上がった。赤黒い化け物の肉体の破片が陽光を反射しながら輝く。


 その時。両者共意識していなかったが、ゼロの懸念通り徐々に徐々に上前方、戦闘はエスティオン基地に近付いていた。


 ――――――


「……『楽爆』?」


 作戦司令室でゼロは研究員たちと共にその光景を見ていた。

 自分の見た光景が幻影か何かの類だとは思えなかった。『震砲』から始まり『落雷』、『天衝』、『削撃』、『嵐斧』、そして『天翔如』。どれも楽爆の技だ。


 かつての『武術』を用いて戦った戦士。圧倒的な実力を持ち先代の最上第九席を何人もほふったエスティオンの天敵のような存在。ゼロも一度だけ会ったことがある。


 やはりゼロからすれば大した強さではなかったが、それでも十分に強かった。あの邂逅からもう何年経っただろうか。


 監視していたアンタレスの観測結果では肺かどこかに病を患っていたそうだが、まさかあの少女は『楽爆』の娘か何かか?逸脱の存在たる『楽爆』でも何かを残したのだろうか。


 かつての『楽爆』は人の形をした獣のような存在だった。縦横無尽に好き勝手に暴れまくり敵の強い弱いも関係なく喧嘩を売りまくる。死を恐れていないかのような男だった。


 あの愛蘭や鬼路でさえも戦闘するのを拒むほどの正に悪夢のような存在だったが、ゼロが抱いたのは憐れだ、という感情のみ。


 『楽爆』は欠陥品のようなものだった。生物としての本能が強く前面に押し出され、またそれを制御する術を持たぬ。好きで暴れているわけではなかった。確かに戦闘そのものは好きだったのだろうが、あくまでそれは楽しむための戦闘だろう。命の奪い合いではなかったはずだ。


 そんな憐れな存在が残したのがあの少女だとするならば。


「二つ名を。付けねばならぬ」


 無言で頷く研究員の姿が見えた。彼らも理解したのだろう。あの少女が『楽爆』の技を継いでいると。


「『継師つぎし』。奴の二つ名だ」


 視界の隅で研究員がアンタレスに何か打ち込んでいた。新たな二つ名を刻んでいるのだ。


「これから対象を『継師』と呼称。一つ目の名は不明、だが。仮にカンレス・ヴァルヴォドムと呼称する!」


 『尽殺』、『融滅』、『楽爆』、『鏖獄』に続く五つ目の二つ名を持つ存在の誕生であった。


 ――――――


 化け物は朧気な思考の中でカンレスを見ていた。砕け散っていく体を再生させながら考える。


 (困ったな……おれは、ただ……)


 腕が繋がった。千切り飛ばされる。


 (伝えなきゃ……)


 化け物は本当にただただ出くわしただけなのだ。だが、彼の本能が伝えていた。この少女を、カンレスを排除せねばならないと。それがまさかここまで大きな戦闘に発展するとは。


 彼には『楽爆』同様記憶がない。気付けばカンレスと出会った廃墟にいて、周囲には複数人の人間がいた。いきなり武器を向けてきたので反撃して殺し、何が何だかわからなくてその場に立ち尽くしていただけなのだ。


 (おれは、お母さんに会いたいだけなんだって……)


 ただ、自分の目的だけは覚えていた。母親に出会う。そんな子供のような動機のみが彼を突き動かしていた。


 再生を停止させる。カンレスは未だ油断なく構えているが、ほんの僅かに隙ができた。それさえあれば十分だ。


 脚を。一瞬で再生させた。カンレスが反応するが化け物の方が数瞬速かった。


「おれは、お母さんに会いたいだけなんだよ……」


 ソニックウェーブが発生し、不可視の衝撃がカンレスを襲い、大きく吹き飛ばした。化け物の頭上では光輪が赤黒く光っている。


「光輪の魔神器……」


 連続で蹴りを繰り出した。吹き飛ばされたカンレスとの距離はかなり離れており全く無意味な行動に思えたが、カンレスの体は実際に蹴られているように打ちのめされた。さすがの彼女の表情もその現象に対する疑問に支配されている……ように見える。


「さっき出会ったばかりの君が邪魔するなよ……」


 先に手を出したのはおれだけど、と小さく言うと、再生させた両腕を連続で振るった。カンレスの体が踊るようにバウンドし、更に吹き飛ばされていった。


 光輪の魔神器。装着者の『行動延長』を召喚する召喚系魔神器。彼の身体能力をもってすれば無限の射程を持つ銃器となんら変わりない。否、銃器以上のダメージが期待できるだろう。


 カンレスは何度も何度も化け物の拳の延長に殴られ、やがて目視できない地平線の彼方まで吹き飛んで行った。


「……やっと、お母さんが探せ」


 る。そう言おうとしたが、言葉が中断される。


「あれ?」


 体が見える。どこまでも近接での戦闘に特化して鍛え上げられ、およそ生物とは思えない禍々しい肉体。頭上では不似合いな光輪が光り輝いている。間違いない、自分の体だ。だが、違和感が。


「首、が、な」


「おい化け物」


 その肉体には首がなかった。断面からは蒸気のような何かが漂い、焼け焦げた肉特有の臭いがする。正面、頭上から声がした。背筋が凍りつくような冷たい声だった。


 そこでようやく理解した。首を斬り取られ、手に乗せられているのだと。自分は首を刈られたのだと。


 その声の主はつまらなそうに「ふん」と呟いた後、手に持っていた化け物の首を投げて肉体とくっつけた。その者なりの礼儀か何かなのか。化け物は首と肉体を繋げて再生を始めながら振り返る。さすがに首の再生はできないし肉体の全構築再生もできない。繋げてくれなければ自分は永遠に首と胴体がお別れだった。


 (くっつけてくれてありがとうって……あれ?でも首取ったのはこの人なんだよね……じゃあ言う必要ないかな……)


 視界に映るのは白髪の少女。義腕を二本とおよそその外見に似つかわしくない尾が生えている。両目は左右別々の色をしていて、どこまでも冷酷だ。化け物は知らない。その存在はこの地平において真なる最強であると。


「相手してやる。かかってこい」


 エスティオン、中央第零席ゼロ。


 その挑発としか取れない言葉を聞いて化け物の脳内に浮かび上がったのは怒りではなく疑問だった。


 (化け物?おれが?ふ、ふふ)


 あまりにおかしい話だ。自分が超絶の身体能力を持っていることは理解している。その自分に気付かれることなく首を刈り、更に接合して挑発する?


「どっちが化け物だよ」


 二回目。首が刈り取られた。

ご拝読いただきありがとうございました。

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