表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

大日本帝国の愛すべき猫娘

作者: ムラカワアオイ

あなたと飲む酒が一番、美味い。優しくて、明るくて、元気をわけてくれる。素敵な猫顔の姉さんへ。元気ですか。息子さんは大きくなりましたか。姉さんが言ってくれた、「絵を描くための人生をムラカワくんは送ってるね。応援するで」。同い年で、おしゃれで、茶目っ気があって、可愛くて。嫁にするならもってこいの猫顔の姉さんへ。境港へ行ったとき。ねこむすめのポスターを見たら、姉さんを思い起こしました。師匠に言われた「君は絵を描くために生まれてきたんだ」。この言葉の大きさ。僕は生きています。小っちゃなマンションで煙草を吸い、コーヒーを飲み、絵を描いてる。偉大な師匠。葬式にも行けなかった。姉さんは笑いながら、豪快に酒を飲む。僕の憧れ。尊敬すべき猫顔のかわいい姉さんへ。負けちゃいないぞ。鹿児島と東京、大阪のコンテストの結果報告。良い報告をしたいです。僕はこの部屋を愛する画家の一人です。姉さん。また、楽しい酒を飲もうな。ありがとう。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ