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#9 メメント

 洗浄屋の工房を出たヴォイドは、西へと向かった。

 そして今は日没後の郊外で、月明かりと懐中電灯を頼りに一人の女を追いかけている。

「……そっちは行き止まりだ、シーヴィ」

「ハァハァ……おい、追ってくるんな、壁抜け男ォ! アタシはもう盗賊じゃねェよ!」

「関係ない」

「この■■■脳の■■■■野郎が……! ■■■! ■■■■! ■■■■■!」

「いいから止まれ。あと検閲されない言葉で話せ。モールス信号みたいになっているぞ」

「■■■■■■■‼」

「……はぁ……」

 ピーピーと騒がしい規制音に段々と耳が痛くなってきた。

 もう付き合っていられない。ヴォイドは薙刀を逆手に持ち替え、腕を大きく振りかぶり、女に向けて投げつける。真っ白な刃は女の耳元を掠め、その先に見えるアパートの壁に突き刺さった。

「いい加減に止まれ」

「ヒェッ……」

「こっちは急いでいるんだ。安心しろ、今回はお前の敵じゃない。ただの情報屋の顧客だ」

 投げた薙刀をトリガーで呼び戻し、柄の方で女の肩をどついて強引にこちらに振り向かせる。ふらふらとよろめき尻もちをついた女に薙刀を突きつけ、懐中電灯で上半身を照らす。

「……その顔の傷はどうした?」

 彼女の特徴である大きな鉤鼻には鼻柱を横に引き裂く大きな傷跡があった。何かのトリガーの影響を受けているのか、傷の近くの皮膚が硬化して顔が不自然に歪んでいる。

「昨日、アンタが倒した四人組だよ。ヒリュウの連中がいる48号は避けて286号近くで糊口を凌いでたってェのに、どこからともなくあいつらが流れて来て……あいつら、ただの盗賊じゃなかった。ようやく消えたと思ったのによォ……」

「なるほど。それで、売れそうな情報は?」

「あるわけねェだろ」

「……そうか。ならもう用はない」

「おいおいおい! 待てっ!」

 ヴォイドは薙刀を振りかぶり、横に大きく薙ぎ払う。カキン、と響く硬い音。刃は女の体をすり抜け、女が背後に隠していた短刀だけを正確に弾き飛ばす。

 少しは懲りたか、と思ったが、女はそのまま泡を吹いて倒れてしまった。何か隠しているように見えたが、これではもう何も聞けない。

「チッ……!」

 収穫は無かった。それどころか、逃げ回られたせいでだいぶ時間を無駄にした。

 早く、フロートに関する情報が欲しい。

 ヴォイドは踵を返して、別の情報源へと足を急かせる。


 次に向かったのは、街の西にある繁華街だ。

 すでに日付が変わろうとしているが、細い路地は目に悪そうな蛍光色のホログラムでギラギラと輝いている。酔うことに特化した不味い安酒とぶちまけられた吐瀉物の臭いが入り交じる空間。客寄せのチャラ男やギャル、目の据わった中年男、酔っても見た目の変わらなそうな四角形の群れを押しのけて、ヴォイドはその奥へと入り込む。

 ここにも情報のルートがいくつかある。国分会のピープに、ジップマウス、東雲の「両耳」……総当たりでもいいから、順番に辿っていこう。


「ピープ、居るか? ……うっ、何だこの臭い⁉」

「うげっ、壁抜け男……さん」

「お前、32番か。あいつに何があった?」

「いや、大したことじゃないんスけどね。ほら、これ」

『あばばばおほほっほっほほぃおっおっおっほほおおぉぉ』

「いつものデータドラッグっス。濃縮フグ毒ムースの味覚ロムと生前解剖ロム、あと一か月ぶっ続けのロムとV0キめながらのロムが机に転がってたんスけど……、ブレンドしたうえで倍速再生したんスかね。脳はもう完全にイってるっスよ。戻ってくるのは早くても一週間後とかっスね」

「……はぁ……」

 使えない。

 ならば、次。


「d2VsY29tZQ」

「ジップマウス、頼むから標準言語ライブラリくらいケチらずに買ってくれ……」

「bm8gc3RvcmFnZQ」

「……メモリは払う。例のデータクラッシュについて情報は?」

「bm90aGluZw」

「そうか……」

 駄目だ、次行こう。


「どんな些細なことでもいい、『両耳』。何か情報はないか?」

「悪いな、壁抜け男。今回ばかりは力になれそうにない」

「……話せない案件か」

「いや、情報の信頼度が低いだけだ。今回の騒動を利用して市長を引きずり降ろそうと、三日月の残党どもがデマをばら撒きまくっている。おかげでどれが本当のことか見分けがつかん。他の私が500人ほどで急ぎ処理しているが、解決は二日後あたりになるだろうな」

「そうか……忙しいところに呼びつけてすまない」

「構わんよ。ガム要るか?」

「いや、止めておく」

「そうか。そんじゃ、良い暁があらんことを」


 結局、めぼしい情報は得られないまま夜が明けた。

 ビルの隙間からオレンジの光が覗く中、ヴォイドは肩を落として防衛隊の兵舎に戻った。仮眠室のベッドに倒れこみ、目を閉じてみるがなかなか眠れない。しばらくそのままベッドに寝転がってみるが結局一睡もできず、ヴォイドは諦めて起き上がった。

 一度外に出て近くのコンビニに入り、コーヒーを買って兵舎へと戻る。

 オフィスの扉を開けると、一番手前の応接席に座る隊長のシンと目が合った。

「おはよう、ヴォイド君」

「おはようございます、隊長。……そちらの方は?」

 シンの向かいのソファには、来客と思しき一人の男が座っていた。顔見知りではないが、どことなく見覚えがある男だった。記憶を探り、昨日この男に会っていたことを思い出す。

 データクラッシュの現場で腰を抜かしていた、あのカメラマンだ。

 奇妙な組み合わせに首を傾げるヴォイドに対して、シンは事情を教えてくれる。

「彼、データクラッシュの瞬間を目撃しているのよ。辛いかもしれないと思ったけれど、情報提供をお願いしていたの」

「すまないね、あまり役に立てず……なにしろ、全て一瞬のことだったから……」

「いいえ、構わないわよ。貴方が巻き込まれないで良かったわ」

 男は荷物をまとめて立ち上がると、シンに深々と礼をする。机の上の茶菓子を片付けながら、シンはヴォイドに声をかける。

「ヴォイド君、彼を表まで送ってあげて」

「了解しました」

 カメラマンは遠慮する素振りを見せるが、これもルールだ。これでも一応は軍事施設なので、部外者を一人で歩かせるわけにはいかない。ダウンコートを羽織った男を先導するように、ヴォイドは入ったばかりの部屋を出た。


 和洋折衷な意匠の廊下を進む間、カメラマンは興味津々な様子で建物のあちこちを見渡していた。あまり見ないように注意すると、男は申し訳なさそうに頭を掻く。

「いやはや、申し訳ない。素晴らしい内装なもので。ノーマルマップと言うのだったか。本来は平面のものに光の反射方向のデータを埋め込んで、凹凸があるように見せる。仕組み自体は単純だが、これほど複雑なもので、さまざまな角度から見ても違和感がないのはさすがだ。ぜひ写真に収めておきたいものだが……」

「残念ですが、ご遠慮ください」

「うーん、残念。データの軽量化と見た目の美しさ、そのどちらも損なわせない作り手の技量と気概がうかがえる素晴らしい作品なのだが、実に……実に残念だ!」

 廊下を歩きながら、カメラマンの男はただの壁を食い入るように見つめていた。

 ヴォイドには彼が何をそんなに面白がっているのか理解できない。どれほど見つめても壁は壁だ。

「……随分詳しいんですね。職業はクリエイターか何かで?」

「本業は写真だけどね。デルタという名前で。でも専門外の物も結構作っているんだよ。違う畑の知識でも役に立つことは多いからね」

 デルタ……写真に興味のないヴォイドでも聞き覚えのある名前だった。確か街の西にある美術館でよく行列を作る個展に彼の名があったような気がする。

 失礼を承知で、ちらりと彼の瞳に目を向ける。

 一見普通の茶色い瞳だが、白目に比べると光の反射がおかしい。それに瞳の外側に比べて瞳孔の頂点が異様に少ない。おそらくカラーコンタクトだろう。

 瞳はその人の処理能力、メモリ量が顕著に表れる場所だ。その瞳を隠して、メモリ量を測られないようにしている。それが意味するところは、無暗にひけらかせばトラブルになりかねないほどのメモリを抱える人物、要するに超が付くほどの大富豪だ。

 どうやらすごい人に話を聞いていたらしい。そのすごい人が、危うく消滅するところだったのか。

「本当に、無事で良かったですね。あなたが消滅したら悲しむファンは多そうだ」

「そうかもね。あんなことになるなら、今後は僕もトリガーの使用を控えた方がいいのかな」

「へぇ、何か使っていらっしゃるんですか」

「『転送』を使っているんだ。写真家としては結構便利なんだよ」

 一般人のトリガー使いは珍しい方だが、全く見かけないというわけではない。データクラッシュというリスクはあるが、それ以上に便利なので気にせず使う人は一定数いる。特に「転送」などは入手難度も操作難度も低いため、興味本位で使い始めてハマる人は結構多いとか。彼もそのクチなのだろう。

「本当は、他にも候補はあったんだけどね。色々と使い分けられたらいいのにな」

「難しいでしょうね。同じ物体に複数のトリガーを仕込むのは事故の原因になりますし、それを考慮して作る側も他のトリガーと同時に装備できないように作りますから」

「ふむ、これも機能美というやつだね」

 そういうものなのだろうか。審美眼に乏しいヴォイドは、いかにも芸術家といったデルタの話し振りに内心で首を傾げるばかりだった。


 それから少し世間話を挟みつつ、二人は兵舎の玄関にたどり着く。

 駅まで送るかとヴォイドは尋ねるが、トリガーで帰れるからとデルタは断った。さも当然のように言うあたり、案外使い込んでいるのかもしれない。

 それでは、と一礼をして背を向けるデルタだったが、すぐに何かを思い出した様子で振り返る。彼は懐から一枚の写真を取り出すと、ヴォイドに渡した。

 今時珍しい、ポラロイド写真だった。

「……これは?」

「あの時、撮っていた写真さ。隊長さんに聞いたよ、キミ、あそこに住んでいたそうじゃないか。もう撮れない光景だ。キミにあげるよ」

 正方形のフィルムには崩壊する前のヒロセ町の様子が写っている。端の方に小さく、ヴォイドたちの住んでいたマンションも写っていた。淡い冬の日差しが斜めに差し込む街並みは、その後すぐに起こる悲劇なんて嘘に思えるほどに平和だった。

「写真は良いものだよ。過ぎ去っていく刹那も、いつか壊れてしまうものも、そのひと時を永遠に留めておける。イズムもバイアスも介在しない、ただ真実だけを写す非常に美しい表現方法だ。

 その写真はフィルムに細工がしてあってね。特殊なプログラムで写った景色と紙のデータが直接結びついているから、後から画像を改竄できないんだ。だからその風景のデータは破損も劣化もしない。良かったら持っていてくれ。キミと僕の出逢いを祝して」

「……はぁ」

 勢いのまま一枚の写真を握らされ、ヴォイドはデルタを見送った。しばしその背中を目で追うが、瞬きをした途端にその姿は跡形もなく消えてしまう。風に吹かれて飛んでいく黒いノイズに目を移して、ヴォイドはただ一言、奇妙な人だったなと呟いた。


「個性的な人よね。インタビュー記事を読んだ印象そのままの人だったわ」

 洋館の扉を開いて現れたシンが、同意するように頷いた。どうやら呟きを聞かれていたらしい。

「それは……デルタさんの写真かしら?」

「えぇ」

 写真家からもらったものを見せると、シンの顔が少し曇った。

 その顔を見て手遅れながらヴォイドは自分の失態に気付く。

 この街の設立者の一人でもあるシンにとって、この街は自分の子供のようなものだ。この街の全てを愛している、私はこの街を守る母親のような存在でありたい……常日頃からそんな風に言い続けていた。そんな人に今、既に亡きこの街並みを見せるのは傷に塩を塗るようなものだろう。

 申し訳ない気持ちになりながら、ヴォイドは写真を懐に仕舞う。

「それで、隊長。何か情報は得られたんですか?」

「目ぼしいものはほとんどなかったわ。バグの発生源に繋がる情報もなし。発生源が見つかれば少しはデータを修復できるかもしれない、と思ったのだけれど。

 ……なんだか格好悪いわね。あなたには諦めるように言ったのに」

 シンはいつもの包容力に満ちた笑みを潜めて、少し自嘲気味な笑みをこぼした。万華鏡のような瞳に、疲れ果て諦観したような影と無垢で強靭な光が交互にちらつく。普段は見ない表情に少しばかり拍子抜けするが、しかしそんな一面はすぐに消え去って、また彼女は普段の大人の女性に戻る。

「あれだけ規模が大きいと放置もできないわ。破損データは全て消去して、新しく作り直すしかないでしょうね。そちらはどう?」

「……何も」

「そう……」

 一瞬悩みはしたものの、ヴォイドは何も言わないことに決めた。この街の防衛隊は優秀だが規模が小さい。下手に巻き込むわけにはいかなかった。

 何食わぬ顔で屋内に戻ろうとするヴォイドだったが、その先をA4サイズの紙束が遮る。クリップボードの背を指先でトントンと鳴らして、シンは「読みなさい」と目配せしてくる。

「ベクター君にまとめてもらった、貴方たちが遭遇した怪物についての報告書よ。一通り目を通させてもらったわ。……貴方には辛いことをさせたわね」

「いえ。これも仕事ですから。……それで?」

「怪物の正体は行方不明だったウチの新人。遺留品には本人のデータ以外にも、周囲の環境データや装備品のデータが混ざっていたわ。前例のない現象だけれど、性質はデータクラッシュの一種と言って良さそうね。

 気になる点は、彼の残骸に未登録のトリガーと思しきデータが混ざっていたところかしら。ベクター君によると、彼は以前から複合トリガーに興味を持っていたらしいけれど……」


 ヴォイドはしばし書類に目を通してから、首を傾げて考え込む。

 書かれている内容は、至って普通のトリガー暴走だ。高負荷のトリガーに慣れていない新人が調子に乗って事故を起こすなんて珍しいことじゃない。

 ただ一点、「爆心となった人物の意識が消滅せずに暴れ出した」ことを除けば。

 データクラッシュに巻き込まれた人間には、体のデータが書き換えられる以外にも、脳幹の損傷による記憶喪失や廃人化といった症状が現れることが多い。しかし、そうなった人間が暴れ出すという例は、今まで聞いたことがない。


「……こいつが、街中でのデータクラッシュに関係あるとでも?」

「同じエリアで一日に二度もデータクラッシュが起こるなんて、そうあることじゃないわ。しかも片方は、前代未聞の壊れ方をしている。ただの偶然ということもありうるけれど、もしこの二件に関連性があるなら放ってはおけないでしょう」

 シンの考えを聞いて、ヴォイドは洗浄屋が言っていた推測を思い出す。

 データクラッシュの制御……その技術の一端が、あの怪物だったのだろうか。

「あの場で貴方が採った攻略法は多用できないけれど、参考にはなったわ。おかげで色々と準備ができる。また戦う時に役に立つはずよ」

「もうあんな奴と戦うことなんてないでしょう」

「そうとも限らないわ。あの一件を調べ続けるならね」

 シンは懐から一丁の銃を取り出して、半ば押しつけるようにヴォイドへ手渡す。彼女の予備の武器だった自動拳銃だ。

「これも渡しておくわ。使い方は分かるわよね?」

「一応は。でも……」

 この世界で、銃火器はかなり評価が低い。膨大なメモリを持つ敵や加速系のトリガー使いには避けられてしまうし、メモリーバイターとの相性も非常に悪い。こんなものを押し付けて、一体どうやって使えと言うのか。

 困惑顔のヴォイドを応援するように肩を叩いて、シンは兵舎へと踵を返す。

「データクラッシュに接触してから一週間は、防衛隊員としての”正式な”トリガー行使はできなくなるわ。『壁抜け』に限らず、メモリーバイターも。当然、任務には出られないから、その間は自宅待機よ。何かあったら、その拳銃を使いなさい。所有者は私のままだから、規則違反にはならないわ。銃身には『転送』トリガーを入れてあるから、上手く使うのよ。

 それと、プライベートにまで踏み込んだ制限はしないけれど……一週間で何をするか、よく考えなさい」


 事務連絡を済ませて、彼女は足早に建物の中へ消えていった。

 ヴォイドは渡された銃をコートの内側に納め、再び書類の束に目を落とす。

「……ん?」

 意外と厚みのある紙束を全て捲ると、最後に他の紙より一回り小さい紙がクリップで留められていた。特務捜査許可証という物々しい字面の下には市長の署名と共に「特務のため、市内でのあらゆる超法規的行動を許可する」というこれまた物騒な文言が書かれていた。

 ……全く。ベクターもそうだが、隊長も世話焼きが過ぎる。

 ヴォイドは最後の紙だけを引き剥がして四つ折りにすると、ポケットから取り出した手帳に挟み込んだ。


・防衛隊新人隊員のメモ:「記録」

同期が封印処分されることになった。独立データポット内に隔離されて、地下の施設に移されるらしい。個人によるデータへのアクセス、メモリ操作を受け付けなくなり、ノイズもろともシステムが彼を消去するのを待つだけになる。

彼とのチャットログも消えるらしいので、メモ帳にコピーしておいた。初めて会った時から彼の不安定さが見ていて心配で色々と話をしたから、全部を纏めると結構な長文になった。

メモ帳に写した彼の最後のメッセージは「俺に構うな。お前みたいなのはもうウンザリなんだよ」だった。

少しずつ彼のことをわかってきた気でいたが、勘違いだったのかもしれない。

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