伝説の農民とおおねぇさん忍者
俺は、金を稼ぐため伝説の果実を探していた。
伝説の果物とは見た目が、林檎に近く香りは、桃に似ているこの果実は、薬や香水の原材料、食料としてもとても使えるこれを手に入れさえすれば大金は、確実だ。そう確信を思っていたのだが....
俺は、今迷子である
「ここ何処だよしっかり地図に乗ってる案内通りに行動してるのにな」
「ねぇそこのお兄さん何してるのこ・こ・で♪」
後ろから急に話しかけられた…背筋がヒヤッとする声色で
「何ってそんなのお前に教える必要ある?てかお前誰だよ」
「誰だっていいでしょ」
「そうだな俺に関係ない」
「そうよ貴方今から死ぬのだもの」
そういうとおねぇさん?は、一瞬で背後に移動した
「なっ!」
「えっ何で攻撃を防げるの貴方いったい何者」
「農民ですけどっ!」
「嘘そんなわけないわ暗殺忍者の英才教育を受けた
私の攻撃をここまでさばけるのは、農民に出来るはずがない」
「あっそ」
「ぐっ馬鹿にしてぇ」
「あぁハイハイ取り敢えず寝てな」
「っ!」
「可笑しな。かれこれ10分歩いてるが、ここに戻ってきちまうどうしてっだ」
「フン当たり前で..」
「しょうがない奥の手を使うか」
「おくの・・」
「よっと!」
迷いつ図けるものだから空中から周りを見渡すことにした。
するとどうだろう周りを霧のようなものが囲んでいた。
「ふっ!とどうなってんだここ霧に囲まれてる」
「驚いたっでしょこれが私たちの力でつ・・」
「可哀そうだが、木たちには切られてもらおう」
「ちょうっと話聞きな..今木を切るって・・・」
自称農民が桑を一振りすると岩より硬いと言われている迷わせの森の木々がなぎ倒された
「やべ力みすぎた伝説の果物の木がダメになってないよに」
「何この力筋骨隆々な漢でも何年もかけてじゃないと切り倒せない木を一瞬でなぎ倒すなんて」
「う~ん伝説の果物は・・無いかな~~」
伝説の果物がないか見ていると遠くに赤い果実を実らせている木があった
「あったーー」
「くっ。見つけられてしまったこうなったら」
「よしこれで大金がぽがっぽだ」
「あ~あ外の人に見つけられちゃった」
「掟に則りこの者には、今日の見張りと婚姻を結んでもらう」
「とらえろ」
「はっ!」
後ろから声が聞えたので振り替えようとしたら俺は気を失った。