学校生徒救出
「おいおい、あれは女子生徒か?」
「なんとなく読めた気がするぞ。」
「奇遇だな、俺もだ。」
「とりあえず、この武装集団をどうにかしなきゃいけない。」
一応自分たちはスーツを着ている。だが、このスーツはただのスーツじゃない、
防弾仕様だ。
ARの弾を2万発までは防げる
あと、腕時計とかにも色々と仕掛けがあるが、キングスマンっていう映画を見れば、大体わかるだろう。
「今の武器はショットガンとピストルを合わせたものか…大丈夫かなぁ…
まあ、あとお前はヒノカグツチ使えるし。僕は義経使えるから別に大丈夫だろうけど」
「妖夢、そんなこと言ってる間にも、もしかしたらもう被害が出てかもしれない、早く行くぞ。」
「たっくもー、分かったよ」
「時計、時差なし」
「時差なし」
「さて、やるか!」
まず、今自分達は二階にいるので二階の生徒たちを避難させなきゃいけないが1階にも敵がいるのでなかなか動けない。
「とりあえず女子生徒を先に救うか、その方が早い。」
「そうだな。」
「ここか。パソコン室か…」
「3カウントする、突撃…」
「把握」
そして、自分は指で
1
2
3
とやった。そして、自分とハリーは部屋に入った。
「動くな!警察だ!」
そこには女子生徒たちが腕に縄を巻かれていて、口にガムテープを貼られている。
「本当にクソなことしてくれるよ……」
「お前ら撃て!」
「そんな事しても意味無い。空間術式展開。俺の間合い入ったものは全て無効化することができる。」
この技はあの某有名漫画のパクリの技だが。もちろん使い道はたくさんある訳で。
最近作ったばかりの出来立てほやほやの技だ
「えーとそこまで時間経ってないけど。多分、監禁罪および銃刀法違反。殺人未遂で現行犯逮捕する!
拒否権はねぇ!
」
まあ、もちろん敵さんはそんな簡単に捕まってくれないので。
僕達は銃のセーフティを解除した
「ってと、まぁ一応ライオット弾にはしておくが、当たったら痛いぜ」
そうすると、敵の1人が自分の目の前に来た一瞬で
「死ねぇぇぇぇぇぇ!!!」
「あぶねぇな…ん?」
待てよ、さっきこいつは俺の目の前にどうやってきた…
「ハリー変更だ。こいつを抹殺する。
」
「どうしてだ?」
「こいつ、能力を使っている…」
「な、バカなもう能力が全員使えるはずはない!」
「そのはずだったんだが。まぁ、いるものは仕方がない。殺すか、拘束するからどっちだ。」
「うーん、どうしようかねぇ」
「お前らを拘束する、色々と聞きたいことがあるんでね。」
「来てくれ、義経」
「我の手に、ヒノカグツチ」
そうすると、僕たちは力を使って刀を取り出した
「いいかぁ。これはマジのやつだ。ガチで死ぬぞ。まずは勇気あるやつから来い、どうせ全員殺すがな。
と言っても、お前ら5人VS俺1人でもいいんやで。」
「くっそ!、全員こいつを殺せ!!!!!」
「少し黙れ」
そうすると一気にその空間の時が止まった
そして僕は敵を次々に切っていく
「さらばだ。」
そして一気に時の流れが動き出す
そして、敵が目の前で全員倒れている。全員口やら目やら腹やらなんやら。血が大量に出ている。いわゆる出血や。
「俺は二、三回ぐらい死んでるからなぁ。
」
「この化け物…!お前、名前をなんて言う…」
「今から死ぬ奴に言わなくてもいいとは思うが。
AHF4
代目最高司令官。
加藤妖夢だ。」
そして敵は呼吸をしなくなった
「君たち、大丈夫かい?
まあ、この状況を見て大丈夫とは言えないだろうが。君達を避難させる、ハリー、ゲートを作れ。」
「了解」
そして、ハリーはゲートを作り出して生徒達を避難させた。
下の一階と二階は途中で連絡を入れたので、今我々の部隊が占拠している。
「3年生の教室無理だよなぁ、これ。
」
「お前の息子もいるんだろ?」
「悩むところだが、突っ走った方がいいかもしれん」
「そうだな…」
そして僕達は最上階の三階へと上がっていった。
「おい、テジュンこの金庫のパスワード解けねぇのか?」
「そんなに急がせるな。まだ始まったばっかりだろうが。」
「タックのれねーなー」
続く
はい、いつも通り短いですね。そういえば、お知らせなんですが、僕秋ぐらいになったら多分しばらく引退すると思います。理由としてはまぁ、ちょっと諸事情により言えませんが。とりあえず、秋ぐらいになったら多分引退するかもしれません。仮引退ってやつですね。まぁ、それでもついてきてくれる方はこれからもよろしくお願いいたします