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ヨウヅキ endI わかった


「じゃあどこで待てばいいかな?」

「そうですね。惑星ラブラクアのゲートで待っていてください」


ヨウヅキに言われた通り、二人と共にラブラクアへ向かう事にする。


◆◆


「さようなら」

「ぐああああ……!」


ああ、自分に罪悪の念などないのだ。

全ての行動は彼女の為にあり、近づく不遜な者らは排除しなければならない。


◆◆


「お待たせしてすみません」

「次はどこいこう?」


ラブラクア星って名前だからカップルの星かと思ったら荒んだ表情の人ばかりだ。


「ここは愛無き星らしいね」

「しまった……よく似たラブリクア星と間違えました」


よくある一文字違いというやつだ。


「まあ知らない星だし、たまには見てみようよ」


マルトが上手いご飯くらいはあるかも。というので、皆で食事にいく。


「おいしー」


意外にも料理は美味で、暗い顔の民も食事だけは楽しそうにしていた。


「ふー観光楽しんだって感じ」


休みを満喫し帰還した私たちはテラネーへのお土産屋を置いたり各自、部屋に戻る。


「テレビ、テレビ~」


私が部屋のテレビをつけると、とんでもないニュースが目に飛び込んできた。



【バッド1:邪魔な兄】

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