僕は銃
僕は銃。
僕はみんなに使われて、みんなに嫌われる。
僕を愛してくれる人もいれば、僕を恐がる人もいる。
僕はみんなを助ける為に作られた筈なのに、今はみんなを困らせる為に作られている。
僕から出た塊がみんなを悲しませる。
僕は悪くないのにみんなが僕を悪者扱いする。
僕は使われない方が良かった?
僕は生まれない方が良かった?
僕は銃。
僕はみんなに使われて、みんなに嫌われる。
いつか、
僕が正しく使われる世界になりますように。
私の祖父は猟師で、こう言いました。
「銃は使う人によって決まる。決して銃が悪いわけではない。」
(実話)