表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
詩集46 作られた人工の言葉  作者: 仲仁へび
2/3

第2話 歩き続ける時間




「すがってしまいたい」


「かつてあった平穏な日々」


「無気力に眠れば、夜には必ず会える」


 立ち止まらずに 歩き続ける

 どんなにひどい嵐の中でも

 忘れずに 想い強くして


 走る力を得るために

 道を振り返らない

 真っすぐ前だけを見つめて

 その先にあるはずの終着点を

 思い描く


 がむしゃらに

 未来を求める


 過去はすでに

 通り過ぎてきたものだから

 考えない

 

 ただ今を歩んで

 昨日にしていくだけ


「辛くても悲しくても、光の下で生き続けるんだ」


「夜なんて体を休めるだけで十分だ」



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ