第6話「地区大会トーナメント! 伝説の剣をかけた戦い!!!」
今回は伝説の剣をかけたトーナメントバトルです。
ヒエヒーエのバリスを倒していよいよボスバリス討伐も近くなってきた3人にある挑戦状が届いた。
地区大会トーナメントへの出場だ。
ボスバリス討伐を目指してネイチアやアクアンなど、8つギャラキシア系の惑星の勇者がそれぞれ戦うのだ。
勝者には特別な武器が配布される。
トーナメント表はAブロックはネイチアvsウツドゥ、Bブロックはアクアンvsヒエヒーエ、Cブロックはファリビアvsグレープビーチ、Dブロックはピラミジアvsカラフリンだ。
ビーチビーチとピラミジアとカラフリンは3人がまだ訪れた事のない場所であり得体が知れない場所である。
ラスタはネイチア代表、SWEETはアクアン代表、ギラントはファリビア代表としてそれぞれ出場することを決めた。
まずはAブロック、ネイチア代表ラスタvsウツドゥ代表ウツリーヌだ。ラスタはウッドソードでウツリ―ヌに攻撃にいくが、ウツリ―ヌは「木の壁」と称し、謎の力によって守られている。
ラスタはウツリ―ヌの攻撃にやられっぱなしだったが、一定時間ダメージを受けないミラクルパワーを発動して何とか生き残る。しかし、効果が切れるとまた攻撃される。絶体絶命の大ピンチだ。
「こ↑れ↓使えるゾ~」
突然、ギラントが自身の剣である業火の剣をラスタに投げ渡した。
業火の剣とは、ファイアリアンがギラントのミラクルパワーによって進化した剣である。
たちまち木の壁は燃やされてしまい、ウツリーヌはやられてしまった。
これによりラスタは第1試合を突破する事ができたのだ。
次は、アクアンのSWEETvsヒエヒーエのカチンコチンの試合だ。
SWEETはラスタと同じく業火の剣を使用するが、カチンコチンの体は氷で固まっているので全く効かない。
オチオチしているとすぐにカチンコチンが極寒の息を吹きかけてきた。
SWEETは半分凍りかけた。あと1発これを食らえば死んでしまう。
ミラクルパワーの相手の動きを停止する効果を使って何とか生き延びようとするが、やられてしま…わなかった。SWEETは思い出したのだ。
かつて、第2話で自身が腹から出したビームを。
氷でできたカチンコチンの体は電撃性の攻撃を食らうとたちまち壊れていった。
なんと、SWEETも準決勝に進む事ができたのだ!
次はCブロックとDブロック。
果たしてギラントは南国の国、グレープビーチの番人に勝つ事ができるのか!?