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一騎打ち

ティガンの一撃のもと

レオンとティガンの周囲は一騎打ちの形となった


リディアは助けに入ろうとしたが


グラディウスが制止する

一騎打ちに助太刀が入るのは戦士にとって最大の屈辱だからである


ティガンはその巨体にふさわしい巨剣を構える

レオンはティガンの一撃を受け止めた剣とは別にもう一本引き抜く

二刀流である


レオンは左手の剣を逆手に持ち回転する


その高速の剣を斬り続ける


ガガガガガガガ


ティガンはそれを受け止める


連撃がやんだ後ティガンの右足でレオンを蹴り上げる

レオンは受け止める

回転して衝撃を空に逃がすが衝撃を逃がしきれず

ろっ骨が折れる

ティガンは剣を上段に構えてレオンに切りかかる

レオンはそれを受け取るために剣を構える

衝撃の瞬間レオンは体を伸縮させ衝撃を地面に逃がす

レオンの足元の地面が砕け小さなクレーターができる

レオンはティガンの剣を受け流したいがティガンは絶妙な力加減で受け流せない

ようにはかるレオンは手刀でティガンの動体を貫く

ティガンは動けなくなる

「最期の言葉は?」


ティガンは答える

「貴様の剣技見事であった」


どうも…

レオンはティガンの首をはねた


一騎打ちはレオンの勝利に終わる


ティガンの配下は頭をたれ

レオンの配下は対照的に雄たけびを上げる


レオンは勝利を宣言した後…

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