表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/2

1話 ごっさんの紹介はテキトーで

短編で『けんどう!』と言うタイトルで0話があるのでそっちからよんで頂けるとうれしいです。

「はぁー、部活何に入ろうかな?・・・まぁ剣道部だけど。」

言っても意味のない事をつぶやいてみる。その時後ろから突然声を掛けられた。

「新ちゃん!剣道部に入るんだよね!?」

新ちゃんとは俺のことだ。俺の本名はエリック・新太・フォーゲルだ・・・って言うウソでホントは新城新太だ。今、声を掛けてきたのが御鏡燐数少ない女子部員だ。小さい頃から知ってるが幼馴染みとまではいかない関係だ。

「残念ながらな。」

「何それ?お父さんに言っとくよ!」

「それだけはやめてくれ、お願いだから。」

燐のお父さんは剣道部の外部コーチをやっていて物凄く恐い。

「何喋ってんの?」

「おう、稲葉。何って『剣道部入んの?』って話」

コイツは稲葉心美。女子部員だ、これを女子と言っていいものかと聞かれたら素直に「うん」と言う自信がない。

「え?アタシもう入部届出したよ。」

「はやっ!俺はもうちょっと楽しみたいから最終日に出すわ。」

ダッシュでその場から逃げた。

「よう、ごっさん!ごっさんも剣道部だろ?」

「ん?あぁ、そうだね。」

ごっさんこと後藤大誠コイツこそ幼馴染みと呼べる存在だろう。

「祥太は・・・テニス部だよな。」

「あぁ、まぁな。」

前田祥太、コイツは俺の保護者かな?うん。ごっさんと祥太は小学校のころから一緒だった。

大体はこんな感じのメンバーでグダグダと日常を過ごして

ます。

では、2話で会おう!

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ