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声をかけてくれるだけで
生きていくためには 心も大切にする必要があるね
何か切ないことが 心の中によぎっても
そのことに振り回されないでね
すべてを大事にしていたい
いつの間にか 心が枯れてしまう
そんな事態になったりする
だけどいるよ
君が声をかけてくれるのを まっている人が
一人では生きていけないから
一人の知恵で生き延びてない
きっと 何千何万もの人が君を支えてくれる
例えば熱いものを持つとき
器を考えてくれた人に 一体どれだけの感謝をすれば
いいのだろう?
熱いものを持つときの取っ手にも
一体 どれだけの感謝をすれば この心届くのだろう
些細なことかもしれないけれど その人のおかげでとても快適で
きみが一人だと嘆いている そんなときにそばにいてくれる
大切なパートナー
見過ごしているだけなんだよ
君はとても愛されている