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先々
電話ボックスに 語りかけてみるように
今ここにいられるのは きっと君のおかげだね
泣いてばかりいた 過去の自分のように
いつだってぶつかっては こけてばかりいたようだ
泣いて笑っていて きっとそこにあるものを
きっとつかめるから
どうしても憤りばかり 浮かぶ世の中になってた
きっと変えてやるさなんて 頼もしい
どうしてこの純粋なままで 大きくなれないのだろう
何があってもたどり着ける きっとそこにある喝采もとめてたい
いつだってかけがいない 今を生きているのだから
あきらめない強い思い ここから始めて終わるまで
ないてもいい笑ってもいい この先にすべてを
翔けてく