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哀愁の重し
すべてを見れるわけじゃない
すべてを受けれいれなれるなど
うぬぼれでしかないと わかっています。
愛した人が 目の前をよぎるだけで思うあふれる気もち
今何をしようとしたの?何を思っているの?
どんなに心で思っても 届かないことなどわかっていた。
わかっているつもりで 伝えなかった。
きっとわかりっこないね。
知ってることが 本当に理解できているかなど
本当は知らないほうが楽に動ける気がしてる。
弱い自分を叱咤しました。
分かれの季節を乗り越えて
過ごす季節のはかなさは 目も言われぬ美麗さで
ポツリとおかれたさみしさに 分かれの季節を繰り返している気がした。