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流れ行くままに
一度踏み外した道の中に 幾度の真実があっただろう
簡単に踏み外される道徳の中に 光る一筋
希望という名の 事実はきっとここにある
何が正しくて 何が間違っているの
すべての答えは 己が握る
その心は 心は自分にしか見えない だからこそすべては己の中にあること
揺るがずにいて
泣いて笑って怒ってもいい ただ相手を無視しないで
言葉を交わし 携えて 真剣に前を見よう
出来ないことは多く つたないことは数知れないけど
それでもただ真剣に話を聞いて
共に歩もう
ずっとそばにいてくれるだけで
そのことがきっと歴史になり それが希望の炎になるまでには時間がかかるけど
いつだって人は生きて 進化を繰り返して歩んで
間違いだらけの 中にも 怪我の功名 繰り返した
違うと判断されたって 己だけは信じ続けて
誰のものにもならない 己の心だけは信じて
迷い彷徨い訪れる 結果は必ずもやさしくない
それでも生きた証くらい 誰かの心に残っているものだから
あきらめないでいて
あなたなりの信念を貫き通して
そして行き続けてほしい