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4日目

この作は3日目とはぜんぜん違う

特別な日でもなくただ遊園地であそんでくかたちになる作品です

 今日は夕菜と遊園地に行く予定で俺はいつもの駅前で夕菜を待っていた。

まだ夕菜との約束時間まですこし時間がある、今のうちに忘れ物がないか確認をしておこう、

バックの中を一通り目を通して、うん財布も入ってるし、忘れてるものはないな

バックの中を確認終えると最後に首に掛かってるチェーンをひっぱり服の中からハート型の青いプレート取り出し手のひらにのせ眺めながら昨日のことを思い出す

 昨日の別れ間際に夕菜から貰った品、それを手渡しでは、なくつけてもらった

 そんな昨日の思い出に浸ってると、横からいきなり声をかけられた

「そのネックレスがそんなに気に入ったんだ」

「うわっ」

俺が驚くと

夕菜がしかめた顔で

「なにその幽霊を見ました、みたいな顔」

夕菜は続けて

「まぁ実際に死神なんだけど、そんなことはどうでもよく、そのネックレス着けてきてくれたんだ」

と最後の部分を照れながらいった

「まぁな、夕菜からもらったものだからな」

夕菜も自分の奴を手に出して見せてきた

「一昨日のレストランでのこと覚えてる?」

そこまで言って夕菜が俺の腕時計を見て慌てて

「この話しは電車の中で!そうじゃないと電車がいっちゃう」

「そうだな」

走ってホームに向かう夕菜を俺も走って追った

 ホームにつくなり電車がきてしまい休む暇がないまま電車に乗り込んだ


 電車の中は平日なだけあって人はほとんど乗ってなかった

「人少ないね?」

「昨日と変わんないと思うけど」

「そうなんだけど、改めて思うとなんか不思議」

言われてみればそんな気がした

いつもは通学のときに利用するけど座ることなんてほとんどできないのだ

「確かに深く考えたことなかったけど、変だな」

「電車に人がはいってないのに遊園地に人はいるのかな?」

「なんで?人が多いほうがいいのか?」

夕菜は頷いた

「うん、人がいないと孤独に思えない?」

「人が多いと疲れない?」

「確かに疲れるけど、一人で広い場所にいるよりは落ち着くよ」

一人で広い場所にいるときの孤独感なんて

「考えたことなかった」

夕菜は不思議そうにしていた

「春人君は一人で広い場所にいるのが怖くないの?」

「ない、昔から両親は家に帰ってこないし夕飯も作られてるから一人で食べてたし、寂しいとかまったく感じたことがない」

夕菜は関心したような、驚いたような

「春人君は強いんだね」

「そんなことはないよ、ただ親に甘えることすらできず育つから大丈夫なだけ、それが友達やお前だったら生きることすら辛く感じてると思う」

「そっか・・・」

夕菜は死神になる前はどんな生活をしてたんだろ?

そんな疑問から俺が知りたくなったことは

「夕菜の恋人は何で死んだの?」

夕菜に聞いてはいけないことだと分って言葉にした

 電車の外の景色が住宅がからビルのそびえる地域に入った

 夕菜の肩がビクリと震えた

「もし、いやなら話さなくてもいいよ」

「時間もまだあるみたいだから・・・」

心を落ち着かせる時間をつくり夕菜が語り始めた

「死んだ理由から言うと、殺された」

続けてその現場状況から話してくれた

「私の恋人は私の目の前で死んだんだ、あのときたまたま駅前にいたときだった、あなた覚えてる?あの町で一番大きな事件のこと」

夕菜のいう事件は2年前の事件だと思う

「薬でラリッタ1人の男性が駅前で無差別に人を殺そうとした・・・」

「そう、でも無差別に人を殺さず最初に目があった私たちに襲い掛かってきて私をかばった彼が刺し殺された、殺した男性は倒れた彼にまたがって『お前らみたいな子供が幸せそうにあるいてるんじゃねぇ!』っていいながら何度も刺されて死んでるのにもかかわらず」

その言葉に夕菜の怒りがにじみ出てきた

「私はそいつを止めることもできずただ目の前でひたすら刺されてる彼を泣きながら見てただけ、警察が来る頃にはもう私は意識を失ってたの、そのとき頭の中で死神にならないか?と言われたの、役目を果たせば彼を生き返らせると言われて迷わずOKをしたの」

いい終えた夕菜はピリピリしてたが俺は空気をよまず

「そんなにピリピリしてると今日の遊園地で遊ぶ気分がブルーになってたのしくなくなるぞ?」

夕菜は目を点にさせて俺を見て笑った

「こんなくらい話しして普通慰めるでしょ!?遊園地で遊ぶこと考えるなんて」

「変に慰めるよりこっちのほうが安全かなとおもったんだ」

へんに同情してこれ以上ひどいムードをつくりたくなかった

「春人君の言ったことは正解だよ、もし同情してたら胸倉つかんでどなってたよ」

そんなめにあってる自分を想像もしたくない

「昔がどうであれ今日は楽しもうよ!」

肩を思いっきり揺さぶられながら思う

それの言葉は夕菜が目的を忘れて楽しみたいといっているのか

それは俺にはわからないことだけど


 遊園地ゲートの前

人はやはり多く、今まで乗ってた電車がまるで貸切だったかのように感じたくらいだ

「うわ~たくさん人がいるよ~」

「ほんとだ」

予想以上だった

遊園地は平日も休日も関係がないのか?

今の状況を見る限りの感想だ

そんな俺に対し

「すご~い!みんな平日だから人が少ないと思ったんだよ」

少々興奮気味の夕菜だった

 遊園地の中に入ったときには夕菜はキョロキョロあたりを見回して落ち着かないようすだった

「おい!夕菜落ち着け!」

夕菜は聞く耳を持たずキョロキョロするので頭を抑えて動きを止めた

「うぐっ」

夕菜は俺を軽く睨んだ

「なにするの?も~」

「お前が人の話聞かないで辺り見回してうろちょろしてるからだろ!」

「で、話しってなに?」

無視かよ!まぁそんなことは気にせず

「はじめにお前は何がしたい?」

「そう~だな~」

夕菜は考え込んだと思ったらすぐ

「絶叫コースターで叫びたい!」

「じゃぁそれらしいものが密集してるエリアにむかうか」

と俺は入る時にもらったパンフで位置を確認しアトラクションが密集してるエリアを探して

「いくぞ夕菜」

「おぉ」

夕菜はソラに手を振り上げてジャンプした

「時間はたくさんあるんだし、あまり始めにハシャグと後がもたないぞ?」

にっこりした夕菜が

「私を誰だと思ってるの?」

「夕菜」

「・・・・私が死神であること忘れてない?」

「死神って身体能力とか普通の人間より高いのか?」

夕菜は胸をはって

「当たり前だ!捕まえる相手が足速いのに追いつけなかったら意味がないでしょ」

「そっか、そんなこともありえるのか」

「うん」

俺たちはその場から離れアトラクション密集地に向かッた

夕菜はまだハシャイでる

「落ち着いて歩け、そのうちこけるぞ?」

「大丈夫、だいじょっ」

夕菜は言ったそばからありえない傾き方をして前のめりで地面に落ちようとしてる

言ったそばから扱けんじゃね~よ!

俺はひっしに夕菜をつかもうとしたが間に合わない

俺がとっさにとった行動は

どさっ

夕菜は地面に顔を俺の胸にぶつけた

そう俺はとっさに夕菜の下にもぐりこみクッションになったのだ

「痛っ・・・くない」

俺は背中がとてつもなく痛いのだが、荷物は潰れてないのでホッとする

「わっ!」

夕菜は驚いて俺から離れた、俺もたった

「夕菜はぶつけた場所ないか?」

「ないけど・・・・あれを見てよ」

夕菜が周りを指差した

シャッターの光にやっと気づいた

「まじで」

俺たちの周りには携帯を持ってる人たちが次々に撮っていた

周りでは

『あの人たち何者?まさかお姫様と王子様?』『でもすげーよな人の集まる場所で倒れこむなんて』

『これブログのネタになるよ』『それよりさ、この遊園地の掲示板にのせようよ、ここに来てる人の大体が確認するんだし』『あ、そうだね』

次々に怪しい会話が聞こえてくる、まずいこの場を早く逃げよう

「夕菜そろそろこの場を動こう」

「うん」

俺は人の輪を崩して俺たちは目的の場所まで向かった

さっきの野次馬たちは自分の携帯でいろんなことをしてるらしく追ってはこなかった


 アトラクションがいっぱいある中で最もスゴイと言われてるアトラクションの前にたっている

「これ乗るのか?」

「うん!だってこの遊園地で一番すごいんだよ!」

「そうなんだけど、お前怖くないのか?」

「私は大丈夫だよ」

夕菜が俺を見た

「俺は大丈夫だ!だってこの先に俺の未来なんてないんだからここで楽しまないと損だろ?」

「そ、そうだね」

夕菜は何か思いつめてるのか少し戸惑った

「じゃっいこうか」

俺は夕菜の手をひっぱって向かった長い列の後ろ

 「こんなに並ぶの?」

夕菜はめんどくさがっていた

「すぐだから、まぁ世間話でもしてまとうよ」

と俺が他愛もない話をしようとしたところで

「あの~」

と列の前から走ってきた、このアトラクションの列を仕切ってる人が俺たちのもとまでやってきた

「なんですか?」

俺が尋ねてみた

「あなた達はこの列を並ばなくてもいいことになってます」

「なんのことですか?」

俺はあるカード差し出され

「これをもって前に来てくれれば、すぐに乗せてあげます」

といって急いで前のほうに戻っていった

「なにそれ?」

「知らないけど、とりあえずこの列を抜けて前の人に見せればわかる」

「そうだね、そんなこといってたね」

俺と夕菜が列を抜けて前のほうにむかった

 入口の近くにいたさっきの人を見つけてカードを見せた

「はい、ここからどうぞ」

スルーパスのルートから俺たちを通してくれた

スルーパスは高いお金を払ってしかも買える人数が限られてるため朝早く並ばなきゃ取れないチケットだ、でも俺たちはそのパスを買ってないのだ

 「なにボーっとしてるの?」

俺は背中を夕菜にたたかれた

「いたいなわかってるよ」

俺と夕菜はスルーパスのルートから一番怖いといわれてるアトラクションの目の前までほとんど並ばずに来た

「楽しみだね~春人君」

俺は内心並んでたかった、まだ心の準備ができてないのだが

「次のかた」

とうとう俺たちが呼ばれて12人乗りのスペースがあるのに乗った

一番前に乗ることになって心臓がバクバクいってる

御なじみの注意事項と安全バーのチェックが終わると

いよいよ動き出した


アトラクションの出口の近くにあるベンチに座っていた

走行時間は5分とすごく長く、スピードも、はんぱなかった

「楽しかったね、後でもう一度の乗ろおよ!」

夕菜は元気なのだが

「いいけど、少し待って今頭がグルグルしてる」

夕菜は俺の背中をバシバシとたたいてくる

「もう、春人君!これから色々なアトラクション乗っていくのにそんなになってたらだめだよ!」

そうだったまだ1個目のアトラクションだったんだ

「わかったから少し休ませて」

夕菜があきれたように

「わかった私が飲み物買ってきてあげる」

「頼む」

「なにが飲みたいの?」

「コーラでお願いします」

俺がコーラを頼むと近くにある自販機のほうに体を向けて

「わかった、私のおごりだよ」

「あろがとう」

俺の言葉を聞く前に夕菜は走って自販機の前までいってしまった

 少しして両手にコーラを持って走ってきて片方のコーラを俺に投げた

「おっと」

俺は両手でキャッチするとプルタブを空けてすぐに口をつけた

「ふ~少しは回復」

いつの間にか横に座ってる夕菜が

「よ~しこの先は休みなく乗っていくぞ~!」

気合の入る夕菜の隣にいる俺は自分の体から魂が抜け落ちないか心配だった

 そうして俺たちは夕菜の言ったとおり午前中で全部のっていった


 12時ごろ俺たちは遊園地の中にあるファーストフード店でお昼を食べていた

「あ~面白かった」

俺はかなりダウンしてたんだけど夕菜が俺のこと無理やり引きずり回して午前中で全部の絶叫コースターは全て乗ったので午後はだめもとで

「次はお化け屋敷が密集してるエリアで全部のお化け屋敷回るか」

そうこの遊園地はお化け屋敷はお化け屋敷でいろんな国のデザインのがおかれているんだ

しかもこの遊園地かなり広く記念撮影をメインにしたエリアとかもあるのだ

「まじ、お化け屋敷ですか?」

夕菜のやつ微妙にびびってるのか?ビクンとあがったぞ

「お前ももしかして、お化け苦手とか?」

俺はコーヒーを口につけ答えをまった

さすがに死神がお化けを怖がるはずがないと俺はおもってる

だがその考えを裏切るように

「うん、わたしお化け屋敷が苦手」

まじかよ!

俺は思わずコーヒーを噴きそうになり慌てて飲み込んだ

「まじで?お前死神だよな?」

「死神は死神でも元は人間なんだから感情はそのままなの!」

そうか元は人間なんだよな

「そうか、でもお化け屋敷は行くだろ?」

戸惑いながらも夕菜は

「うん、行こう」

「じゃぁ食べて休んだら行動開始だ!」

「おう!」


 お化け屋敷が多くおかれてるエリアも人であふれていた

「お化け屋敷でもこんなに人集まるんだね」

「当たり前だろ、お化け屋敷は遊園地に来たら入る奴は多くいるだろ」

「じゃぁ一番最初に入るのはあれでいいな?」

俺が指さしたのは

廃墟になった礼拝堂をモーチーフにしたお化け屋敷

「なんだか、かなり不気味」

「当たり前だ、お化け屋敷なんだし」

「そうだよね」

俺は怖がる夕菜の手をひっぱって中に入った

 中は薄暗く電気らしいものは無い

その暗闇を歩いていくそんなお化け屋敷


歩き終えて出てきたら夕菜の足はガチガチで俺の肩なしでは歩けなくなっていた

「ははっこれじゃさっきの逆だな」

「そうだね、でも春人君のほうがまだよかったじゃん」

「そうだったっけ?まぁいいじゃんこんなに近くで夕菜と歩けるなんてさっきじゃなかったことなんだし」少し照れくさかったけど事実だった俺はこうして近くで夕菜を感じて痛かった

「もう、そいう恥ずかしいことを普通に言わないでよ」

「まぁいったん座ろうよ」

俺たちは午前中と同じようなことをしていた

「じゃぁ俺は飲み物買って来るけどなにがいい?」

「じゃぁコーチャのアイスで」

「わかった」

俺は近くの自販機を見つけるとコーチャのアイスを2つ買って夕菜のところに戻った

俺は片方のコーチャを投げて夕菜に渡した

「ほっと」

夕菜はすぐに開けて飲み始めていた

俺は夕菜の隣に座ってから開けて口を付け始めた

「もう日暮れだ」

俺がぼそりとつぶやくと

「はやいね」

さびそうな声だった

俺はここにきて最後のひと時を

「このあと写真を色んな場所まで行って撮ってもらわない?」

「カメラは?」

「大丈夫もってきた」

俺はバックからカメラを取り出した

「それじゃ、飲み終わって一息したらね」

夕菜はその一言を言い終えてからまた口をコーチャに戻した

俺はそんな夕菜の横顔を眺めた後にコーチャに口を戻した


 そのあとはいろいろ場所をまわっていろんな人に写真を撮ってもらった俺と夕菜の写真

 そうして歩き終えたあとに電車に乗っている

今は帰りの電車の中で夕菜は疲れてたようで寝てる、死神でも限界はある、元は人間なのだから

 今俺が電車の中でしてることは今日いろんな人に撮ってもらった写真を見てる

はじめに乗ったジェットコースターの前でとった1枚、夜は不気味に光っていた。

それにお化け屋敷の礼拝堂での一枚は夕菜が笑っていなかったけど礼拝堂が紫とか青とかの光のライトアップとかで不気味ながらきれいに撮れていた

お気に入りの中での1枚は帰りに遊園地前でとったゲートでの1枚

クリスマスが近いことからか、近くの大きな木にはライトアップされてたり一番きれいに撮れてたと思った写真だった

俺はほかにも撮った一枚一枚をカメラのディスプレイから見て今日一日を振り返ってた

まもなく目的地だ、夕菜を起こさなくちゃ


 いつもの場所に夕菜と俺はあつまり

「今日はたのしかったね」

「あぁ楽しかった」

いつもより寒く明日には雪が降りそうだ

「明日雪が降るかもしれないから、今日は風邪ひくなよ」

「うん、わかった、ていっても私は大丈夫だから春人君こそひかないでね」

「あぁ、わかった」

時間も時間だし

「明日はいつもどうりの時間に場所で」

「明日はなにするの?」

「今日とった写真を現像する」

「どんな風に撮れたかまだ見てないから楽しみだね」

「俺は確認したけど、現像されたのを早く見たい」

夕菜が午後のことを心配した

「明日の午後はなにする?」

「明日雪降るらしいから、この辺の散歩でも楽しいとおもうよ」

ほっとした顔した

「そっか、わたし寒いから今日はこの辺で」

「俺も寒いから」



こうして俺は家に帰ることにした


どうでしたか?

時間の無駄になってしまったらごめんなさい

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