胸の血通へーパングラム31
前回パングラム30の答えーかえて
十条楓さまでした!
超大作「Dual World War」、心情も戦闘も戦略もしっかり語られた力作です。主人公の成長を追うもよし、スペクタクルを堪能するもよし、です。
重ねて私は、作者さまの純文学ジャンルが好きだったりします。こちらも覗いてみてください。
今回は最近超ご多忙で、パングラム贈るのさえお邪魔ではないかと遠慮していた方。
お返事いただいたメッセージ(夜9時発信)に、「今日はまだまだ家に帰れないので」とあって、やっぱりかーっと申し訳なさいっぱいです。
パングラム31
○○
まつたりこなすわさ
うけみにてはやく
ゆあせらふいえるを
ほめおそれ
もろひときぬ
むねのちかよへ
まったりこなす業
受け身に手早く
ユア セラフィエルを
褒め畏れ
諸人来ぬ
胸の血通へ
セラフィエルさまにめろめろの方はもう何の説明も要らないでしょう。
そうでない皆様にはもう少しご説明を。
「まったりと」をもしかしたら座右の銘にされています。
でも成されることときたら「うそー」というほど手早く高品質。
なぜか立ち位置が受け身っぽい?
(と失礼なことを申し上げたのですが、いつものご調子で笑い流してくださいました)
自分が自分がとは仰らず、「やるときはやる」「黙ってさっさと自分でやる」ご性格、ですよね?
貴方の創りだしたセラフィエルを人々は褒め畏敬して読みに来るのです。
胸に血を通い滾らせて。
私が意味したかったののは、血が通うのは「諸人」イコール読者さまであり、主人公自身(ここ大事!)でもあり、作者さまご本人でもあります。
お返事にこんな可愛らしい顔文字をいただいてしまいました。
(੭ु ›ω‹ )੭ु⁾⁾
恐る恐る贈ったのに、「滾るほどの応援になりますよ~~」と言ってくださるお優しい方です。




