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群青の空へ  作者: 朝霧美雲
第二章 -The Sky Dominated by Aces in 1998-
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第16話「裏切りの巨鳥」




『振り切れねえ、誰か助けてくれ!』


『たった1機だけだろ!?どうして誰も当てられないんだ!』


私の前を逃げるように飛ぶ1機を手早く撃墜していく。


『シフィル、1機撃墜!』


ストラトアイからの無線が聞こえる。エンジンや翼から火を噴き1機、また1機と私の撃墜数が記録されていく。

この空域の敵機はいずれも旧式のミグ25やスホーイ24などで、その程度の機体であれば私一人で何機でも相手する事は可能だ。


今から30分前、スクランブルで上がったアスタリカ空軍のF-16の2機がナールズ空軍の戦闘機によって攻撃を受けた。

受けた被害は2機とも被撃墜。幸いにもパイロットは脱出し、すぐに救助された。

そして偶然その近くを飛んでいた私に追撃命令が下され、こうして空中戦をしていた。


「終戦を迎えたというのに・・・どうして」


制空権の確保を終えて基地に戻ると、空中戦による異常箇所が無いかの点検でイーグルのエンジンが引き抜かれる。

整備士から渡されたペットボトル飲料の蓋を開けてゆっくり飲んでいると、静音と朝奈が走ってやってくる。


「由比、大丈夫!?」


「大丈夫。ただ・・・どうしてナールズは再び攻撃を・・・?」


正史に詳しい静音に聞いてもわからなかった。そうなると、この数日で歴史が変わった可能性が考えられた。

飲み終えたペットボトルを静音が受け取ってくれて、すぐにゴミ箱へ棄てた。


「由比は休んでて。突発的な緊急出撃スクランブルに備えて一秒でも」


「ありがとう、静音」


静音はそのまま私のイーグルの点検の手伝いに向かい、朝奈は私に付き添って部屋まで来てくれた。

汗で重くなった服を洗濯機に入れてスイッチを押してお風呂に入る。


「由比、服置いとくからね」


「うん、ありがとう」


髪と体を洗い終えて湯船に入ると、先ほどの空戦を思い返す。いずれの敵機への攻撃も、エンジンを狙い機体だけを破壊。

パイロットは全て脱出し、恐らく扶桑空軍の救難隊が救助しているところだろう。

事態が良くない方向へ動いている気がする。私はお風呂をゆっくりと満喫できそうになく10分ほどで湯船から出た時、ちょうど静音が帰ってきた。


「由比は?」


「お風呂よ」


「シベリア買ってきたからみんなで食べよ」


そんな会話が聞こえ、私は着替えを手早く済ませる。ドアを開けて二人のいる寝室へ向かうと、既にシベリアを皿に並べていた。


「これ由比の分」


三人で均等に分け合うと、大きなストーブの前でさっきの空戦の事を話した。

いずれの機体も最新鋭とは言えないもので、撃墜が容易だった事。


「おかしいわね。ナールズが新鋭機を一斉に退役させるなんて考えられないし・・・」


「朝奈もそう思うだろ?何か水面下で大きな事が・・・」


静音がそう口にした時、静音が持っているパイロット用の携帯電話が鳴った。

15秒ほどの通話を終えると、深刻な表情で私達に現状を伝える。


「ここから70キロ離れたアスタリカ陸軍の駐留基地がいくつかの航空機の爆撃を受けたって・・・」


「どういう事?」


「詳しくはブリーフィングルームで!早く行こう!」


他の部屋からもドタドタと急ぐパイロットがいて、事の深刻さが伺える。

まだ髪も乾ききっていないけど、私達も急がなければいけない。

ブリーフィングルームへ続々と集まる兵士達。全員の集合を確認する前に部屋の明かりが消され、ブリーフィングが始まる。


「ナールズの軍上層部がやらかしてくれたようだ。一週間前、ちょうど核査察があったその日にクーデターが発生していた。

 飛行空母Be-0が奪われ、それが先ほどアスタリカ陸軍基地を爆撃した。もはや基地として運用できない程の損害だ。

 直ちに出撃し、これを追撃し・・・」


ブリーフィングが終わる前に基地の警報が鳴り、別の兵士が部屋に飛び込んできた。

私は感付いた。そしてパレンバンにいた時も敵機の襲来に気付けず、基地へ深刻な攻撃をされた事を同時に思い出す。


「緊急事態だ!先ほど駐留基地を攻撃した航空勢力がこちらへ向かってきている!すぐに出撃しろ!」


その場にいる全員が一斉に立ち上がり、駆けだす。整列されていた椅子は倒れたり、大きくずれた位置にあったり。

とにかくみんなが慌てて出撃のために格納庫へと急いでいた。私も駆け出そうと一歩を踏み出した瞬間、地面が大きく何回も揺れた。

とても立てる状況じゃなくて、私は近くの柱に手を伸ばして必死に堪える。ブリーフィングルームから窓の外を見れば、火柱が何本も上がっていた。


揺れが収まった今のうちに格納庫へ急がないと、次の爆撃でどこが狙われるかなんてわかるわけがない。

もしかしたら管制塔をやられるかもしれないし、機体をやられるかもしれない。敵の狙いが明確でない以上は急ごう。


だけどまた近くで大きな爆発が起きた。それも外へ出たタイミングで。

咄嗟の判断で地面に伏せて耳を塞ぎ、口を開く。直後に熱風が吹き、小石や枯れ草が私に次々と当たる。


「由比、大丈夫!?」


「こっちは大丈夫!静音は!?」


私と朝奈は無事だった。後ろを振り返って静音の安否を確認しようとしたけど、姿は見当たらなかった。

立ち上がって周りを見渡すと、とても悲惨な光景が広がっていた。あの時のパレンバンよりも酷い。

格納庫の一部は崩壊し、数機の戦闘機からは火の手が上がっている。


「由比、怪我はない!?」


近くの茂みから静音が現れて、私はほっと胸を撫で下ろした。

それもつかの間に、ハッとある事を思い出す。



そうだ、私達の戦闘機は?



そう考えてすぐ、私の戦闘機は整備中である事を思い出した。格納庫へやってくると、案の定機体のパネルの各所が外されていて、出撃はできそうにない。

かといって私を抜いて出撃させるのはとても不安だ。静音はドッグファイトは任せられるけど、大型機の迎撃で100%の力を発揮するタイプじゃない。


「・・・二人とも、私を抜きで出撃をして」


だけど、そうするしかない。静音と朝奈に任せるしか。

そんな考えの中、二人にお願いをした。すぐに静音は首を振り、私の肩に手を置いた。


「だったら私のイーグルで上がっていい!由比が上がらなきゃアイツを撃墜なんてできないんだよ!」


とても悔しそうな表情をしていて、私は静音の手を握った。


「私が上がったってアイツは落とせない・・・悔しいけど、大型機の相手は私じゃ無理だ!だけどキミなら・・・由比なら出来ると信じてる!」


「静音・・・わかった・・・」


いよいよ基地のあちこちで戦闘機のエンジンの唸りや対空ミサイルの発射される音が聞こえ出した。

もう躊躇している暇はない。私は静音のイーグルに向かって走り出すと、後ろを振り返った。


「じゃあ私からもお願い!基地の負傷した人達をやれるかぎり助けて!」


「わかってる!それが私に出来る事なら!」


操縦席へ飛び乗ると、すぐにエンジンを始動させる。静音のイーグルはどこか気高い猛禽類を感じさせる。

油圧系統もエンジン回転数もすごく良好で、5分程度で出撃の準備が整った。


管制塔タワーからライラプスへ!もう5分すればBe-0が当基地上空を通過する!どうにかヤツの針路を逸らせないか!?』


了解ラジャー!やれる限りやってみる!」


いつもよりも速度を上げて誘導路を滑走し、滑走路へ入るなり一気に加速して機首を上げて離陸する。

朝奈の機体も後ろにぴったりくっついていて、この短期間に大きく腕を上げた事が伺えた。


『シフィル、どうするの!』


「とにかく攻撃を加えるしかない・・・周辺の敵機にも気をつけて!」


私は声を張り上げて朝奈に指示を出す。友軍機の援護もままならない状態で攻撃を仕掛ける以上、少しも気を抜けない。

地上からの対空ミサイルの援護はあるが、それでも数十機の戦闘機を相手にしきれない。


『クーガー隊の機体は全部被弾している!とてもじゃないが加勢させてやる事はできない!』


「なんだって!?」


頼みの綱のクーガー隊は全機が被弾し、出撃不可。そうなると、増援が来ても技量の保障はされない。

やれても援護か、最悪加勢した友軍機が全て撃墜される。これは非常にマズイ事態だ。


「じゃあどうすれば・・・」





どうすればいい?




『こちらプリーズラク、これよりライラプス隊への加勢をする』


突如無線が入った。プリーズラクと名乗る所属不明の無線は、私達の斜め前へ割り込み減速して真横についた戦闘機からだった。

機体の形状は以前見た事のあるF-22A、まだ試作機の域を出ない最新鋭の戦闘機だった。


『シフィル、あの時はごめんなさい』


その声は聞き覚えのあるもので、突然の出現も覚えがあった。


「まさか・・・エリ!!」


その機は答えるように翼を振ると、上昇をしている私達から離脱して敵機へと向かっていく。


『この数ならラプター1機で処理できる!だから二人は本隊を叩いて!ついでに直掩の戦闘機2機もいるから気を抜かないようにね!』


「エリ・・・了解ラジャー!」


私は上昇をやめて遥か先に見える巨大な機体へ機首を向けた。今まで見てきたどんな機体よりも大きくて、自分の中でどこか怖気づいているのがわかった。

だけど迷っている場合じゃない。あれがこの基地を狙っているなら、すぐに撃墜するしかない。


『シフィル、どうやって落とすの?!』


「一つ考えがある!後ろをついてきて!」


以前レーザー戦艦のスヴェート級を相手にした時のやり方を応用として使う方法がある。

とにかく徹底した一撃離脱戦法を用いて、被弾する可能性を減らしていく。


「Be-0の最高速度はあの巨体故に380ノット・・・700キロくらいしか出せない。だから速度差を利用して攻撃する!」


『了解!シフィル、あんたが頼りよ!』


ぐんぐんとあの巨鳥との距離が縮まっていく。空に浮かぶ城と例えてもいいくらいの大きさはある。

同時にレーダーにはもう2つの機影が映り、それがエリの言っていた直掩の2機だという事を理解した。


『こちらストラトアイ、その2機はリアストラ連邦所属機だ!友軍機だ!』


「はっ!?どういう事!?」


私はすぐに旋回し、その2機から離れる針路を取る。


「リアストラ機へ、こちらアスタリカ空軍第6飛行隊!ただちに攻撃を中止せよ!」


『お前が噂のシフィルか。世界に知れ渡るエースの実力、存分に味わわせてもらうぞ!』


ロックオンされた事を知らせる警報が鳴り、ミサイルがこちらへ飛来してくる。

回避をしてもまたすぐに攻撃をしてきて、Be-0から離れざるを得ない状況に追い込まれた。


『リアストラ空軍機に告ぐ!直ちに攻撃を中止せよ!』


『フレイム2、ファルコンは気にせずイーグルだけ狙え!ヤツを落とせば作戦の成功は間違いない!』


「プラム!」


私は朝奈のコードネームを叫んだ。上と真後ろに敵機がいて、横旋回や横転ロールで回避するしかない。

一瞬でも捉えようと追えばロックオン警報とミサイル警報がほぼ同時に鳴り、回避機動を余儀なくさせられる。


『これで終わりだ!』


『終わるのはそっちよ!裏切り者ッ!!』


朝奈の声と同時に、私を捉えていた1機が離脱したのが見えた。斜め下へ飛んでいく朝奈の機と敵機の距離は今にもぶつかりそうなくらいだった。

だけどこれで助かった。これならもう1機を落として朝奈に加勢できる。


「プラム、助かった!」


『話は後!これでやれるでしょ!?』


私はすぐに敵機の背後を捉え、逃がす隙も与えずにミサイルを撃ち放つ。左の翼が折れ錐揉み状態で墜ちていく。

次いで朝奈が追っていた敵機も朝奈自身の手で撃墜され、一旦集合する。


『後はBe-0だけ。行ける?』


「もちろん。アレを落とさなきゃ私達の部屋も吹き飛ばされるよ」


出力を最大まで上げ、Be-0との距離を一気に縮める。


『こちらプリーズラク、基地付近の敵機は全て撃墜。Be-0への対抗兵器があるから、引き付けてくれない?』


「対抗兵器?」


対空爆撃ボムキル。装甲があろうと巨大だろうと、これでどんな巨大な鳥さえも一撃必殺ワンキルだよ』


アスタリカ空軍は以前からBe-0を少ない攻撃回数で落とせる兵器の開発にかなり力を入れていたらしく、ほぼ実用化が決まっていたところで今回の件があったとの事。

これならBe-0をすぐに撃墜できるかもしれない。


「ならすぐにやろう!」


Be-0は針路を逸らしているけど、逃がすわけにはいかない。アレを逃がせば、更に大きな損害がどこかで出る。


「エリ、すぐに攻撃の準備を!私とプラムでBe-0の攻撃を引き受ける!」


『落とされないでね!』


「わかってる!」


Be-0に近づくと、何百発という対空機関砲弾が飛んできた。さすがに一度離脱して、上空から様子を見る。


『何よあれ・・・近づけないじゃない・・・』


「速度差を利用して対空弾幕を引き付けるしかない。プラムは上空待機、私だけで行く」


クルリと反転させると、最大出力で猛烈な加速をしながらBe-0へ突撃する。機関砲弾が私を追うように、時々前を遮るように飛んでくる。

当たりはしないけど、私の飛んだ後をなぞったりとがむしゃらに撃ってくる。


『まずは一発!』


エリからの無線が聞こえ、私は離脱する。すぐにBe-0の垂直尾翼付近に命中し、その付近の胴体がちぎれ落ちていく。


『命中確認!ヤツの速度が低下しているぞ!あと少しだ!』


『あの巨鳥は逃がしちゃいけない!もう一撃加えて落とさないと!』


私はもう一度Be-0へ突撃していく。だけど今度はかなり正確に撃ってきている。ついには弾の数発が胴体に命中した。


「っ!被弾した!?」


『大丈夫!?』


異常箇所が無いかを確認すると、油圧系統に異常があった。でも操縦には支障が無く、突撃を続行する。


『シフィル、無茶はしないでよ!?』


「ごめん!でも大丈夫!」


Be-0の前方を掠めるように離脱すると、巨大な爆発と共にBe-0の胴体から火を噴きながらゆっくりと地面に向かっていく。


『やったか!?』


『こちらストラトアイ。ああ、やった。ナールズの巨鳥の撃墜を確認。シフィル、飛べそうか?』


「こちらシフィル。一応、緊急事態エマージェンシーでお願い」


私はストラトアイへそう告げると、ゆっくりと旋回しながら基地へと飛ぶ。

基地の数箇所から出ていた火柱も今は小さな黒煙だけで、消火作業も間に合っているように見える。


『ライラプス、今日は豪華なディナーを用意してやるぜ』


『夜の寒さに負けないようにお酒も用意する、存分に飲め!』


「お酒は遠慮する。あ、ディナーにはケーキも用意してくれない?」


今食べたいものと言えば甘いもので、やっぱりケーキが食べたい。

操縦桿から手を離して背伸びをすると、手が大きく震えている事に気が付いた。どうやら私も怖いものなしではないらしい。


「・・・私も人、か」






また生きて帰ってこれた。そんな事を考えながら駐機場へ機体を滑走させて停めると、エンジンを切って機体から降りる。

外部の点検をすると、機体後部に7発の被弾痕があった。これが私が被弾した回数になる。あれだけの弾幕の中、これだけで済んだのは運がいいからかな。


「由比」


機体を眺めていると、後ろから声を掛けられた。振り返るとエリがいて、私は一瞬なんて声を掛けたらいいかわからずに戸惑う様子を見せてしまった。

でもエリはそんな事を気にしている様子はない。ゆっくりと歩み寄ると、そっと抱きしめてあげた。


「ごめん、エリ・・・ううん、イヴァンナ。私はあの時どうすればいいかわからなくて・・・それで・・・」


「もう終わったから泣かないで、由比。もう、私の家族も無事だから・・・」


「うん・・・イヴァンナ・・・」


イヴァンナの家族が無事で、イヴァンナも無事で本当によかった。私は小さく泣きじゃくりながら、イヴァンナとこうして再会できた事を小さく喜んだ。

やがて静音もやってくると、イーグルに被弾痕がある事を知って大きく落ち込んでいた。


「由比が無事に戻ってきたのはいいけど・・・イーグルがぁ・・・」


「本当にごめんって・・・」


「あ、いやその由比が謝る必要はないよ!?」


あわあわと慌てる静音を見ていたら何だか笑いが込み上げてきて、思わずクスクスと笑った。

それを静音が少しだけ赤面しながら見てくる。


「イヴァンナ・・・いや、エリ・カロライナ。そっちの名前で本当にいいんだな」


「ええ。由比達が親しんで呼んでくれた名前を選びたいの」


彼女の表情は以前とは違って、苦境を乗り越えた強さが感じられた。


「さっき無線でも流れたが、今日は豪華なディナーだ。食堂へ急ごう。主役は諸君らだ」


ストラトアイはそのまま食堂へ向かって歩き出す。だけど、私はストラトアイの顔をどこかで見た覚えがあった。


「あの・・・デイタさん?」


「ん?どうしてそのコードネームを?」


やっぱりだ。私達の亡命を徹底的にサポートしてくれたあのデイタさんだ。

今までかけていたパズルのピースが見つかったように、私の中で全てが繋がった。


「あっ・・・いえ、なんでもないです」


私が慌ててそう答えると、少し困った様子で再び歩き出した。

そうだ。現代へ戻ったらデイタさんに改めてお礼を言おう。






ディナーを終えて、私はゆっくりと二度目のお風呂に浸かっていた。この地域の夜は寒い。だからこうして二度目の入浴で体を温めてから寝る事にしている。

静音は特に寒いのが苦手で、今は暖炉の前でお茶を啜っている。


「私は・・・人だよ」


ただ一人の空間の中、そう呟いた。私は人だ。人として生きたい。この先どんな事があろうとも、人としてみんなと過ごしたい。

そんな願いを込めながら、浴室から見える夜空を見つめていた。

私事ですが、令和のこの時代にPS2の新品とエースコンバットZERO、エナジーエアフォース・エイムストライクを買いました。とても楽しくて夜しか眠れません!!!

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[良い点] 肌を刺すような生死を賭けた緊張感が伝わりドキドキしながら拝読致しました。 最新鋭ではないミグが登場するところに作者様のこだわりを感じました。 文章は複雑でなく、それでいて簡素過ぎず、と…
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