表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
3/21

タピオカ 5 年 10 月 25 日

 私に対しては一応 F さんが指導する立場に居る訳だけれども、HTML に関しては事業所内では私が一番詳しい状態にあって、私の思想を批判してくれる存在がなかなかいない。だから私は「現行の HTML」(最早ヴァージョン番号すらなくなったらしい)に抗って XHTML 1.1 で書いてる。

 ついでに思うのが、F さんなんかは私の HTML とか CSS の能力を「技術」と呼んでくれるのだけど、W3C だの WHATWG だのがお膳立てしてくれた仕様を、(近頃また増えた)教習サイトで紹介されてるようにハックするのが「技術」なのかどうかは迷う。少なくとも、自動車や鉄道を速く走らせる「技術」とはちと違うだろう。私が「技術」と聞くと自動車や鉄道が頭に浮かぶってのがおかしいのかも知れないが。

 似たような理由で、携帯電話の絵文字を「(当時の)女子高生の文化」だという風潮も理解し難い。あれも携帯電話会社のお膳立てというか、お遊びだ。それも、余程ふざけていると解釈しないと、国旗が十種類しかない、なんて不公平なことにもならない。それと、話はどんどんずれるが、絵文字を「記号」とか「表意文字」と看做すのもぞっとしない。どちらかというと装飾、ornament だと思う。閑話休題。

 小糸侑さんは絵文字なんて使わないと信じてます。せいぜい、括弧の顔文字くらいだと、せめて、……

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ