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Dummy Best friend  作者: 松本 秋静
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あの日君はいったね。僕に、死んでくれ、、と。

ずっと友達だと思っていたのは僕だけだったと気づいたのは、中学生の頃だった。


だろう。


小学校の頃から、あるいはもっと前からの付き合いだったかもしれない。


なのに、あいつらは裏切った。


人と関わりを持たなくなったのも、一切外に出なくなってのも、あの日からだった。


忘れるはずがないあの日の記憶。


ずっと、ずっと消し去りたいと思っていても、その記憶が微かにも削れることは、なかった。


今日で、あの日から、、、


----------------------------7年がたっていた。----------------------------




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