プロローグ
正直な話しをすると、もうひとつの作品をどうすればいいかわからなくなったので、しばらくはこっちの作品を投稿するかもです
唐突だが、俺は神様である。それも絶対神である。自分で言うのもなんだが、力では同じ神であろうと負けない自信がある。
そして、俺は何時ものごとく人間に転生して、学園生活を満喫している。まぁつまるところ、俺は他の神に無断で仕事を放棄している訳だがそんなことはどうでも良い。だが、どうやら絶対神こと、¨人間の夢幻 零は死んだようだ¨
「どうも、私は女神リリアと申します」
「俺は、夢幻 零だ。」
どうも、これは神様転生というやつらしい
「貴方は死にました」
「?知ってるが」
そう、俺は神でありながら、車にひかれて死んだようだ
「案外、あっけらかんとしてますね。」
「そりゃあ死んでしまった物は仕方ないだろう」
実際、そういうルールだし。
「私が今まで送ってきた勇者はそうではなかったですけどね。」
「まぁそういう奴も居るのだろう」
そういえば七千年位前にこんな神を創って転生神にしたような気がする。そう考えると俺は何故選ばれたんだろうか。仮にも同じ神なら分かりそうなものだがなぁ。まだ若いからかねぇ
「まぁ長話は置いといて話してくれ。」
「わかりました。貴方には今から異世界に転生してもらいます。その世界の名は¨近代魔法世界メモリー¨それが貴方のいく世界の名前です。その世界では魔物や精霊、悪魔から神様まで様々な生物が存在する世界です。その世界では人は魔法を使い、スキルを使い、失われた世界の9割の土地を取り戻そうとしています。そして、貴方はその世界の勇者として、世界の領地を取り戻してほしいのです。」
それは、凄く面白そうだ。是非とも行きたいな。
「早速行きたいのだが」
「まぁ待ってください今から基本的な世界の常識とステータスの開きかたを貴方に直接教えます」
リリアは俺の頭に触れ、世界の知識を送ってくる。
ふーんこんな場所なのか。
「最後にステータス確認をしたら、転生を開始します。」
「そうか。ステータス」
ステータス
夢幻 零(絶対神イント)
レベル1(レベル???)
体力:無限
魔力:無限
物理:無限
防御:無限
魔攻:無限
魔防:無限
幸運:無限
スキル
創造 不老不死 神化 龍化 妖怪化 精霊化 悪魔化 王の威圧 超回復 魔術創造
魔法
全属性魔法 複合魔法 大罪魔法 究極魔法
……なんで、神の時のステータスなんだ!人間の時はもっと劣化するはずだ!
「そうそう今の貴方のステータスは潜在能力を開花させた状態ですので他の人と比べて高いですよ?」
それのせいか!人どころじゃねぇよ神のなかでも絶対だわ!
「では、ステータスも見たことだし送りますよ?」
「は!……そうか。まぁいいや。じゃあ送ってくれ。…あ!あとリリア職務に励めよ?世界なら気が向いたら救ってやるよ。後お前の上司、そうだなぁ絶対神によろしくいっておいてくれ。」
「へ?」
そして、俺は転生した。
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「やっと終わった~。でも絶対神によろしくってどう言うこと?」
ブルルルル
「あーはいもしもし~。はい。リリアですが。え?絶対神がどうしたって?え!居なくなった!わかりました。探しておきます。はい。ちなみに絶対神の人間でのお名前は?え?夢幻 零?…マジですか。」
ガチャ
「どうしよう。」
リリアは冷や汗が出る感覚がした。そしてふと手元に手紙が。
手紙の内容は…
いってきます。…あ!あと妨害は無駄だからな。結界はってるから。
あと最後に一言…ザマァ
手紙は一瞬で塵になったという