表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
28/61

第23話

クレープを買ってみんなで美味しそうにクレープを堪能中。

特に秀久が幸せそうに巨大クレープを食べていた。

あと、会長の以外な面に驚きはしたもののそれほどではなかった。


「ないない~♪」

「ひよよ~♪」

「せりかっか~♪」



せりかさんとつぐぴょんとこばりはクレープ屋さんのお手伝いをしているようだ。

その愛らしさにカメラをかまえる客が大勢いた。


「ふんぬぅ!」

「に~!」


クレープはひとり二個までと書かれたプラカードを掲げて、クレープを配るりゅーさん。

さすがお気遣い紳士のりゅーさんである。

ここでも気遣いをみせるのは兄貴でもあるりゅーさんだからかもしれない。

あっきーはありがとうございましたと書かれた紙をみせてお辞儀して見送り、クレープも同時に手渡しているようだ。


「わうわう~!」

「み~!」


同じようにしゅうやんとみなちゃんもお手伝いをしているようで駆け回っているようだ。


「お兄ちゃん、ぷち達が楽しそうだね」

「ん? そうだな、忙しそうにしていたから手伝いだしたんだろうが」

「…………(もっと忙しいように見えるね)」

「なんだか、逆効果になった気がするよね」


つぐみがクレープを食べながら言うと龍星は猫を撫でながらそう答える。

芹香と秋斗はクレープ屋の光景を見て苦笑を浮かべているようだ。


「ヒーくん、そんなに大きいのに食べれるの?」

「甘いものなら平気だぜ?」


秀久が美味しそうに食べているのを見て尋ねるみなも。

それに気づいてニカっと笑うが口元にクリームがついているのが見えた。


「ヒーくんらしいけど、クリームがついてるよ」

「お、サンキューってえぇぇ!?」


みなもが顔を近づけて口元についたのを舐めとると勢いあまってのけぞる秀久。

顔が真っ赤になっているのはいきなりの出来事と接触によるものだ。

落ちそうになったがみなもが手を掴んで引き寄せたので無事だった。

もちろんクレープは半分ほど食べていたので落ちることはなかったようである。


「甘いな~、ヒデとみなもの状態は」

「せやな、見ていて砂糖がでそうやで」

「これはブラックコーヒーが必須かもしれないね」


当夜・深紅・レイナは秀久とみなものその光景を見て苦笑を浮かべていた。

まあ、みなものいきなり大胆な行動なのも彼女の天然のなせる技なのだろうと当夜達は思っていた。


「みなもってさ、天然だよな」

「そ、そうですね。 あそこまで大胆なのも珍しいですけど」

「あそこまで気にしないのも珍しいけどね」

「多分、あの二人だからだろ? それ以外にも付き合ってないいうカップルがいるが」


光一・歩美・真朝・富士也はクレープを食べながら溜息をもらしている。


「タカ、半分もらうな☆ あーむ♪」

「ちょ、綾香! それ半分じゃないよ! 食べ過ぎでしょ!?」


綾香と鷹久はというとクレープの食べ合いに発展していた。

まあ、鷹久の選んだクレープが半分ほどもっていかれたのはいうまでもないが。


「……澪次。 おかしいとはおもわないかしら」

「え? ああ、そうだね。 なんで銀行の防犯シャッターをおろしているんだろうね」


霜月がそう言うと視線をたどる澪次はそうつぶやいた。

そう、こんな昼間から防犯シャッターをおろしているのはとてもおかしいことなのだ。

と、その時だった防犯シャッターを壊す爆発音がこの場に響いた。

みるも無残に防犯シャッターは壊れてしまう。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ