表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
8/365

1/8(日)

 もいっちょ。


 ・寅の日

 ・正月事納め

 ・勝負事の日


 1(イチ)か8(バチ)か、ということで勝負事の日だそう。

 へーなるへそ~。


 天草へ~おまけ~


 Case.1 帯ってマニアック

 私の仕事、川下りのユニフォームは法被に腰帯なのですが、その帯がだいぶ傷んでいて、ホテルの浴衣帯がちょうどよいサイズだったので、チェックアウト時に、

「すいません帯って売っていますか?」

 と、ダメ元で尋ねました。

 フロントのスタッフは?顔、

「もう一度」

 と尋ねてきます。

「浴衣の帯、売っていませんか?」

「売ってないですね」

 と、困惑した顔、

「そうですか」

「ほら、当たり前でしょ」

 と、奥さん。

 まあそうだよなと引き下がりましたが、あの困惑と訝し気な表情・・・もしかして、拘束とかいけない事に使おうと思われたのかも~。

 後で、そんな思いが込み上げ、ひとり苦笑いをしました。


 Case.2 人は同じ過ちを繰り返す

 帰りの道中、ニュー入船というレストランで食事をしました。

 何度か来ているお店で、私は大海老天丼を注文しました。

「鯛釜めしも捨てがたいんだよなあ」

 と、ぽつり。すると、奥さんが、

「前も言っていたよね。しかも海老天はこないだも頼んでいたわよ。殻があって食べにくいから違うのにしようって言ってなかった?」

「そうだっけ?」

 おぼろげながら記憶が蘇ります。

 その通りで、やって来た天丼は尻尾の部分以外はがっつり殻で覆われています。

 ばりっ、ばりっ、むしゃ、むしゃ。

「ほら~」

 と呆れ言う奥さんに、

「いや、この前より、揚げたてなのか、サクサクして美味しい」

 と強がりをみせました(笑)。

 いや~そうなんだよね~。



 おまけでした。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ