1/6(金)
旅館やホテルの夕食は・・・。
・色の日
・鯉こく誕生の日
鯉こくといえば、苦い思い出がありまして、奥さんと付き合っていた頃、しばらく冷却期間をおこうとなった日に食べたのが鯉こくでした。
ふう、今じゃ、いい思い出だよ(かなあ?)。
天草へ~中編~
正月早々の旅行とあって、いろんな割引も中断している中、奥さんは格安ホテルを見つけました。
ま、このホテル訪れるのが実は3度目なのですが、今は外装を工事中とあって、周りが足場に囲まれて景観が良くないという事で、より安くなっているのです。
食事はおいしいので、景観はさておき、まずは旅行気分を楽しもうということでした。
チェックインを済ませ、まずは展望風呂でひとっ風呂あびて、夕食へ。
コース料理で、皿上のアワビがうにょうにょと動きます。
仲居さんが、火をつけアワビを網焼きにします。
「うーん」
「どうしたの?」
「なんか、残酷だと思って」
「まあね」
「偽善者ぶっちゃった」
「まあね、大ちゃんそういうところあるよ」
「なにぃ~、ま、しっかり美味しくいただきます」
「そうね、それ」
私たちは新鮮なアワビの踊り焼きに舌鼓。
それから、先付、平目の生け作りでしょ、蒸し物に天ぷら、牛ステーキと、正月で酷使された胃が・・・また(笑)、そんなこと思いつつも、ぺろりと美味しくいただきました。
うぷっと、大きな腹で、部屋のベッドに横たわりまったりしていく内に夜は更けるのでした。
食べ過ぎちゃいます。